ゆるかわイラスト

評価:
しまだ・ひろみ
PHP研究所
¥ 1,260
(2009-07-09)

イラストの本を持っていると、
イラストがすぐに描ける気がして、
つい買ってしまいます。

でも実際には買ったら安心してほとんど開きませんし、
描く練習もしません。

この本も買ってしまったのに、
ほとんど開いていないです。

時間ができたので、
手帳やノートに練習しようと思います。


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posted by: 本の虫 | 実用書 | 10:35 | comments(0) | - |

くらしを彩るカラーペンでかんたんイラストBOOK

最近ボールペンやサインペンで描くイラストの本が流行(はや)っていますね。

私はイラストなど絵が好きです。
イラストが自由に描けたらいいなと思い、
イラストの本を見かけるとつい買いたくなります。
私の本棚にはイラストの描き方という類(たぐい)の本がたくさんあります。

今回手に取った本はカラーペンで描くイラストの本でした。

可愛いイラストがたくさん載っていて欲しくなりました。

でもちょっと前に「ゆるかわイラスト」の本を買ったばかりなので、
今回はもう少し様子を見てから買います。


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posted by: 本の虫 | 実用書 | 21:22 | comments(0) | - |

名探偵カッレくん

評価:
アストリッド・リンドグレーン
岩波書店
¥ 714
(2005-02-16)

今日読んだ本は、
1957年に発行された古い児童書です。

我が家の本棚にあった本です。

A・リンドグレーン作、
尾崎善訳です。

田舎町のカッレという少年は探偵が好きです。

探偵物の本もたくさん読んでいます。

田舎町で怪しい人物を見つけると、
観察して、
手帳に詳しく書き込みます。

車のタイヤの模様まで書き込みます。

怪しいと思った人物のことは尾行もします。

でもみんな カッレの考えを信じてくれません。

友人のアンデス少年とエーヴァ・ロッタという女の子と毎日遊んでいます。

3人はサーカスごっこや、
もう一組の3人組と戦いをして遊ぶほど活発です。

町に怪しい男が3人現われました。

子どもだから無鉄砲です。
相手は本物のピストルも持っているので、
読みながらヒヤヒヤします。

起承転結があって面白い小説です。

事件が解決してから言ったカッレくんの言葉を紹介します。

「悪事は損だ」

悪人は肝に銘じて下さい。

250ページ以上ある長い話ですが、
おもしろいので一気に読めます。。


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posted by: 本の虫 | 児童書 | 12:03 | comments(0) | - |

クラマはかせのなぜ

山中恒の児童書です。

先日読んだ「ルギーはさけぶ」はおもしろかったですが、
この本は正直おもしろくなかったです。

1)なぜ、シャボン玉はわれなければいけないか。
2)なぜ、ロボットはこしょうしたほうがよいのか。
3)なぜ、むだなくずをぜんぶけしてはいけないのか。
4)なぜ、ネコが人間のことばを話さぬほうがよいのか。
5)なぜ、タコに目ざまし時計をたべさせてはいけないのか。
6)なぜ、くだものや、草や、木を大きくしてはいけないか。
7)なぜ、雪は白くて、つめたくて、あじのないほうがよいか。
8)なぜ、ダイヤモンドはダイヤモンドでなければいけないのか。
9)なぜ、おもわずおどりだすような音楽を作曲してはいけないか。
10)なぜ、どろんこの公園に大きなアイロンをかけてはいけないのか。
死んでもいのちのあるくすり。

短編集です。
題名を見てもおもしろくなさそうな話です。

山中恒さんは長編がおもしろいです。


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posted by: 本の虫 | 児童書 | 22:26 | comments(0) | - |

きみはダックス先生がきらいか

灰谷健次郎さんの児童書です。

1981年に発行された古い本です。

この頃本の整理をしていて、
どんどん本を処分しています。

なんとなく捨てるのがもったない本はもう一度読んでから判断します。

それで今回はこの本を枕元に置いて、
寝る前に読んでみました。

読み始めたら、
主人公のダックスというあだなの先生が変わり者でおもしろくて、
話に引き込まれてしまいました。

見た目はかっこ悪いし、
今までの担任のように、
キチンとしてなくて、
言う事が子どものような先生を、
学級委員の几帳面なキョウコはきらっています。

他の生徒も先生が担任だと調子がくるいます。

今までに見たこともないような先生です。

児童書なので、
すぐに読めるので、
大人も読んで欲しい本です。

私は最後の方では涙でぐしょぐしょになってしまいました。

実在の先生をモデルにして書いた話だそうです。

こういう先生が今の時代にもいたらいいなと思います。

今は文部科学省や政治家が口をはさみすぎて、
先生も仕事がしにくいだろうと思います。
こんなタイプの先生はなかなか育たないだろうなと思います。

この本を読んだらきっと人に優しくなれると思います。

ぜひオススメします。


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posted by: 本の虫 | 児童書 | 21:42 | comments(0) | - |

ルギーはさけぶ

古い児童書です。

山中恒の1976年に書かれた本です。

山中恒さんは私の亡き父の教え子だったので、
父のお葬式で山中恒さんのことを知りました。
その時に私の息子が小学生だったので、
児童書をたくさん戴きました。

それをきっかけに山中恒さんの本を読むようになりました。

「あばれはっちゃく」がテレビ化された後でした。

山中恒さんの本はどの本もおもしろくて、
子供たちもいろんなシリーズを喜んで読みました。

最近我が家は断捨離(物の片付け)を頑張っていて、
本も整理している所です。

読んでいない本もたくさんあります。
古い本は処分する前に一応読んでから、
どうするか決めています。

二階の本棚に、
迷っている本を並べています。

毎日寝る前に二階に行って、
1冊本を選んで寝室に持って行きます。

先日手にした本は2~3ページ読んだら読む気がなくなったので、
処分しました。

この本は古くて汚くなり、
子ども達も大人になったので、
捨てるつもりでいましたが、
読んでみたらおもしろくて惹きつけられて二日がかりで読み終わりました。

もうしばらくとっておくつもりです。

内容はアフリカの話のようです。
まだ白人に知られていない場所に住んでいる種族の、
ルギーという勇敢で知恵のある男の子の話です。

最初は占い師のおばあさんに意地悪をされて、
父親を殺されました。

占い師の言葉で村を追い出されました。

旅の途中で知り合った少年の種族が白人に奴隷にされて苦しんでいるのを見て、
仲間を助けるの手伝っていると、
思わぬ展開になっていきます。

青いダイヤモンドを求めて黒人の種族を奴隷にしたり、
殺したりする恐ろしい白人でした。
友達になった少年と協力して戦いました。

スリル満点で次の展開が気になり、
飽きずに読めました。

子どもにも大人にもオススメします。


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posted by: 本の虫 | 児童書 | 20:21 | comments(0) | - |

すっきり!幸せ簡単片付け術

評価:
ごんおばちゃま
イースト・プレス
¥ 1,260
(2011-12-15)

大人気ブログのごんおばちゃまが書いた片づけの本です。

片づけの手順が書かれています。

まずは玄関から不要の物を抜いていきます。

「抜く」というのがごんおばちゃまの言葉です。

私は読みながら玄関まで行きましたが、
1度目では何も捨てられませんでした。
2度目に行って、
やっと下駄箱の中の不要な物を3個捨てました。
使っていなかった物を見つけて、
活用できるようになりました。

一度収納してしまうとあることを忘れてしまう物もあるので、
時々は収納した物をもう一度出してみるのもいいなと思いました。

そんなきっかけをくれた本です。

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posted by: 本の虫 | 実用書 | 13:09 | comments(0) | - |

我が家の問題

評価:
奥田 英朗
集英社
¥ 1,470
(2011-07-05)

奥田英朗の短編小説です。

6つの短編が入っています。

「甘い生活?」
新婚なのに家に帰りたくない田中淳一が主人公。
妻は自分の思う理想の家庭のために頑張っているのに、
夫が求める家庭とはずれている。
二人がどんな形で夫婦になろうとするのか、
その対処方法が気になって最後まで一気に読んでしまう。
読み終わったら、
そんなに感激はしなかった。
読み終わってすぐに結末を忘れてしまった。

「ハズバンド」
夫の会社のソフトボールの試合で、
夫が仕事ができない、
職場で邪魔物扱いされている事を知った妻の井上めぐみが主人公。
妻のめぐみにできる夫の手助けは何か?
なんだかちょっと情けない夫婦の話。

「絵里のエイプリル」
離婚したがっている両親のことを、
祖母からの電話で知ってしまった高校生の浜田絵里。
友人たちに両親の離婚に付いてどう思うかと、
それとなく聞いてみる。
両親が離婚した友人は以外に多かった。
参考になる意見を聞き、
どうしたらいいのか決める。

「夫とUFO」
夫がUFOを見たと言い出した。
夫は日ごとにUFOにのめりこんでく。
怪しいと思った妻は休日の夫の後を付けたり、
元同僚に夫の様子を聞く。
妻の考えた対処方法は、
おかしな行動だったけれど、
なかなかいい結末だった。

「里帰り」
新婚の岸本幸一夫婦は、
お互いに働いていて、
実家が名古屋と北海道だ。
初めてのお盆休みは、
両方の実家に二人で行かなくてはならない。
計画を立てる段階で、
二人とも嫌気がさしてしまう。
それでも計画を立てて、
実行したら、
いい方向に進んだ。
この物語は後味が良い。

「妻とマラソン」
友だちのような夫婦だったが、
子ども(双子)の手が離れ、
小説家の夫は仕事を順調にこなし、
生活にも困らなくなったら、
妻が元気がなくなった。

元気の無くなった妻がマラソンを始めた。
ただ走る事が気持ちがいいようで、
毎日1時間走りに行く。
妻に東京マラソンに参加してみないかという誘いがあった。
マラソンに参加する事で妻や家族も変わってきた。
後味の良い小説だった。

奥田英朗の小説も好きです。
読みたいものがない時にはこの人の小説を読みます。
読みやすい小説です。


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posted by: 本の虫 | 小説(作者あ行) | 15:50 | comments(0) | - |

強く生きる言葉

評価:
岡本 太郎,岡本 敏子
イースト・プレス
¥ 1,050
(2003-04-01)

ずっと書いてなかったら、
私のブログにへんな記事が勝手に載ってしまったので、
あわてて書くことにしました。

最近は忙しくて本も読んでないし、
パソコンに向かう時間も少ないです。

最近買った本のことを書きます。

岡本太郎の「壁を破る言葉」と「強く生きる言葉」を買いました。

古い本ですが、
気の向いた時に、
適当なページを開くと、
心にずしりと来る言葉が書かれています。

私は一ヶ月に一度渋谷に行きます。

井の頭線の改札を出た辺りの壁に岡本太郎の絵が飾ってあるので、
毎回それを見ます。

この「強く生きる言葉」を読むと、
人の目や言葉なんか気にしないで、
たった一度の人生だから、
行きたい様に生きればいいよと言ってくれているようです。

私の子供たちも家に来た時に、
手にとって読んでくれたらいいなと思い、
買いました。

居間の目に付きやすい所に置いています。



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posted by: 本の虫 | エッセイ | 10:23 | comments(0) | - |

さがしもの

角田光代(かくたみつよ)の短編小説集です。

角田光代の小説は「八日目の蝉」が大好きです。

素敵な小説を書いた人なので、
安心して読めました。

本にまつわる小説が9つ載っています。

「旅する本」

18歳の時に古本屋に売った本をいろんな外国で見つけて、
考える話。
18歳の時にお金の方が欲しくて古本屋に紙袋2つ分持ちこんだ時に、
「あんたこれ売っちゃうの?」と聞かれた本があった。
その言葉が気になった。
手放しても惜しくないと思ったから、
古本屋に持ち込んだはずなのに、
手放した後もその本のことが頭に残っていた。

日本の同じ題名の本を外国で見つけるのだってすごいことなのに、
自分が手放した本を外国で見つけるなんて、
驚きだが、
あるかもしれないと思った。
だけど、何回も続くと物語だなと思った。
でもそんなことはどうでもいいのです。
本とは、
自分にとってどんなものなのか考えるきっかけになるでしょう。

映画でも本でも年齢が変わってから2度目に見ると、
記憶と全然違った部分が見つかることがある。
そして、その時の自分の受け取り方も違ってくる。
いろんなことを考えるきっかけをくれた物語でした。

「だれか」
24歳の時に恋人とタイに旅行に行った時にマラリアにかかった。
だんだん良くなってからも、
ずっとベッドに寝ている時に、
片岡義男の本を見つける。
外国で片岡義男の本を読んで置いていっただれかのことを空想し始める。
本を題材として、
空想していく力がすごいと思った。

「手紙」
恋人と来るはずだった伊豆の旅館に一人で来た。
その部屋のテレビ台の引き出しに入っていた本を見つけた。
リチャード・ブローティガンの詩集。
その本の中に手紙が挟まれていた。
女性が別れた彼に宛てて書いた手紙のようです。
その手紙と詩集を読んで主人公がしたことは?

「彼と私の本棚」
5年間一緒に暮らした彼(ハナケン)に女ができ、
別れることになり、
引越しの片づけをしている。
ハナケンとは本の好みが似ていて、
同じ本が何冊もあった。
本の話題で楽しかった。
ハナケンの持っている本がよかったので、
私も同じ本を買おうとしたら、
ハナケンが同じ本を買うことないよと言ってくれた。
その時は永遠に私たちの仲が続くと思ったのに。
同じ本を好きでも別れることはあるんだな・・・・・・。

「不幸の種」

18歳の時に恋人ができた。
恋人が初めて、
私の部屋に泊まりに来た時に、
夜中に目が覚めると、
彼が本を読んでいた。
好きな本なのと尋ねると、
君の本棚にあった本だよと言う。
覚えがない本だ。

その後、恋人と別れた。
私の友人の近藤みなみと付き合い始めた。

その後も不幸はいくつもあった。
中国に旅行に行った時に、
占い師に見てもらった。
漢字を紙に書き、
やりとりをして、
「屋根」、「房」、「根子」、「原因」と書かれた。
私は「部屋の中に不幸の種がある」と解釈した。

私はあの時の本が不幸の原因だと思い、
本を元彼に渡すことにした。
近藤みなみとあった時に、
本を彼に渡してくれと頼んだ。
その後みなみに再会した時に本の行方がわかり、
唖然とする。

みなみの言葉から、
「不幸は人によってとらえ方が違う」と思った。
不幸についての認識がこの小説を読んで変わった。


「引き出しの奥」
大学生の私のことをみんな「男好き」とか「公衆便所」と言っている。
男の子と飲んだ後におごられたら、
お礼に何をしたらいいのかわからないし、
家に送られたらどうやって帰ってもらったらいいのかわからない。
そんな訳で、
男たちに飲みに誘われるし、
翌日にはお前呼ばわりされる。

何も考えてなかった私が変わった。

きっかけは、
古本屋に裏にびっしり書き込みがある本があると聞いてから、
それを探している時にサカイテツヤに会ってからだ。

サカイテツヤとは飲食しても割り勘だ。
手をつないだだけでドキッとする。
サカイテツヤと会ってから、
誰も家に上げていない。
サカイテツヤとはその本を探している。
何が書かれているのか伝説の古本のことを想像して話す。

「ミツザワ書店」

田舎の実家の近くにおばあさんが店番をしているミツザワ書店がある。
整理されていなくて、
おばあさんはずっと本を読んでいるので、
万引きがしやすい本屋だ。
僕も一度だけ万引きをしてしまった。
それからは怖くて一度もそこに行っていない。
作家になったので、
僕の本とその本の代金を持って、
何年かぶりにいってみたら・・・・・。


「さがしもの」

この物語もなかなか素敵な話だ。
この物語の中で、
死んだおばあちゃんが言った言葉が、
この本の中の一番の私の宝物です。

「死ぬのなんかこわくない。死ぬのを想像するのがこわいんだ。
いつだってそうさ、できごとより、
考えのほうが何倍もこわいんだ


この言葉を見つけたことが、
私がこの本を読んだ一番の収穫です。

「初バレンタイン」
初めて彼ができた。
もう、バレンタインに送っても返されることはない。
気合いを入れてプレゼントをしよう。

チョコレートだけでは芸がない。
私の大好きな本を送ろう。
本の予約は完ぺき。
次はチョコレートを買う。
ところが私が送りたかったチョコレート売り場は込みすぎていて、
私の声が店員に届かない。
何度も試すがチョコレートはあきらめた。

彼は年下のイケメン。
こんな私にどうしてこんないい男が彼氏になったのだろうと思うほどのイケメン。

当日は最悪なことが起こったが、
本をやっと渡した。
やっぱりチョコレートにすればよかった。

落ちは何年か後に起こる。
話としてはなかなかおもしろい。

・・・・・・・・・・・
「あとがきエッセイ 交際履歴」

ここもおもしろいのでぜひ読んでください。

・・・・・・・・・・・・・

9つでしたが、
あとがきもおもしろかったので書いてみました。

お勧めの本です。
ますます角田光代が好きになりました。
もっと読みたい。


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posted by: 本の虫 | 小説(作者か行) | 10:14 | comments(0) | - |