<< ヤダとイイヨ (monami) | main | かみさまからのおくりもの >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |

ヘンリーの悪行リスト


評価:
ジョン・スコット シェパード
新潮社
---
(2005-01)
ラジオ番組でこの本を紹介していました。
外国の小説はあまり読みませんが、
男の人が熱心に薦めていたので読んでみました。

文庫本ですが、
500ページ以上あり、
厚い本です。
惹き込まれて夢中で読みました。

映画化が決まっているそうですが、
外国人の背の高いハンサムな青年にぴったりの役です。

登場人物たちの顔が浮かんでくるような、
映画を観ている様な小説です。

主人公のヘンリーが高校生の頃、
父親は病気で寝たきりで、
母親は酒びたり、
妹は肥満で殻に閉じこもっている状態だった。

お金が無く、
生活費を稼ぐバイトをハンバーガーショップでしている。

希望が何もない生活の中で、
上流種族のプリンセスと卒業記念ダンスパーティーで踊ることを夢見る。
現実では、
学校一憧れのプリンセスと、
貧乏人の何の取り得もない者が踊れるはずがない。

ところが、奇跡が起きて素敵な日を迎える事が出来たが、
その晩に彼女に振られる。

彼女を見返すために、
悪行の数々を行って、
人を利用して上に上り詰める。

大金持ちになった時に、
彼女のふるさとを訪ねた。

彼女の妹に会えたら、
彼女は高校生の時、
心臓病で自分の死を知っていたから、
彼を振ったという手紙を渡された。
そして、もうこの世にはいないと言われた。

結婚もせず、
金儲けのためだけに生きて、
人を傷つけてのし上がってきた人生は何だったのだろうか。
手に入れたお金も意味がないものの様に感じてきた。

ホテルの部屋で酒を飲んで、
泣き叫んでいた夜に、
たまたま部屋に忘れ物を取りに来たメイドのソフィーと会い、
人生のやり直しの旅に出ることになる。
傷つけた人々に謝る旅。

人気ランキング
1日1回クリックお願いします。 

posted by: 本の虫 | 小説(外国人) | 14:43 | comments(0) | - |

スポンサーサイト

posted by: スポンサードリンク | - | 14:43 | - | - |
コメント