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流星ワゴン


評価:
重松 清
講談社
¥ 1,785
(2002-02)
重松清の小説は読みやすいので、
つい手に取ってしまいます。
この小説は、
50代の私が読むと、
気分が少し落ち込みます。

人生に嫌気が差して、
もう死んでもいいと思っている男が、
家に帰る時、
駅にワインカラーのオデッセイ(ワゴン車)を見つけます。

そのワゴン車に乗り込み、
過去の世界に戻って、
やり直しをします。

現実の世界では、
このやり直しは現れませんが、
男が変わっていきます。
不思議な事に、
その男の風体は詳しく書かれているわけではないのに、
私の頭の中では、
ワゴンに乗り込む前の男と、
ワゴンを降りた男の顔が変わっています。
それは、乗る前の男は、
ドラマで脇役を演じる俳優やアナウンサーのような男だったのに、
ワゴンを降りた男は、
主役を演じられる良い顔の男に変わっているのです。

男は、
心が落ち着いていて、
優しさがあると、
顔まで良くなってくるような気がします。

長い小説なので、
読み終わるのに時間がかかりました。

人生で大切な事って、
身近な人との関わりです。

意地を張らないで、
自分が変わって、
人を受け入れると、
なんとかなります。

この小説で、
字の間違いを見つけました。
140ページに、
「チュウ」さんを、
「チョウ」さんと書いてありました。

誤字を見つけるのも読書の楽しみの一つです。

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posted by: 本の虫 | 重松清 | 17:24 | comments(0) | - |

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