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評価:
桜井 公子
大和出版
¥ 1,260
(2004-03)
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本の紹介の広告でこの本を見つけました。
表紙の色が目立つし、
タイトルも「片付け」の本のようなので読んでみました。
副題に「ADHD」が入っているのを見逃しました。
この本は、精神科医が書いた本で、
ADHDの患者の片付けの本でした。
日頃の私の生活に役立つ話を期待して読み始めたのですが、
「片付け、整理」の本ではありませんでした。
でもちょうど今読みかけている本が、
高機能自閉症の本なので、
わかることもあるかなと思って読みました。
ADHDとは、
集中力、注意力、衝動性、多動性などを自分でコントロールしにくい
「注意欠陥多動性障害」のこと。
最近この障害に関する本を読んでいると、
こういう人は実は多い気がします。
病院に行って相談すると病名をつけられますが、
病院に行かなければ気が付かないこともあるように思えます。
この本は、
誰に向けて書いたのかよく解からない部分もあります。
具体的な話より、
抽象的な話が多くてよくわからない部分もあります。
それでも、この障害の人と知り合いになった時には、
もう一度読み直してみたいので、
ブログに書くことにしました。
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