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1Q84 BOOK 1

評価:
村上 春樹
新潮社
¥ 1,890
(2009-05-29)

話題の本なので読んでみました。

1984年の話ですが、
この世界とは別の世界という意味で、
9がQになっているようです。

違う世界なのかどうかを知る印は、
月が2つあります。

昭和の話は、
歴史にそった話や記事が出てくるので、
実話の錯覚をしていると、
事実にない話も出てきて物語だとわかります。

例えば、ハリーポッターなら、
最初から作り話だと思って読むので、
空想を膨らませながら読めます。

ところが、
この小説は、
そういう心構えをしないで読むと、
頭が混乱してくる所があります。

リトル・ピープルや月が2つあることで、
SFの要素もあるし、
現代にも起こっているDVや虐待の話もあります。
いろんな要素を取り入れた小説です。
文章は読みやすくて、
出来事が想像できる書き方なので、
厚い本ですが、
飽きずに読めます。

村上春樹は世界的にも有名な人ですし、
読むことをお勧めします。

内容は、
1954年生まれの青豆という苗字の女と、
天吾という名前の、
数学担当の塾の講師で小説家の男(同級生)が主役です。

二人の話が交互に出てきます。

第1章(青豆)
見かけにだまされないように
(タクシーの運転手・青豆が登場人物)

第2章(天吾)
ちょっとした別のアイデア
(45歳の編集者小松・天吾が登場人物)

第3章(青豆)
変更されたいくつかの事実
(思い出の中の大塚環・エリート社員の深山・青豆)

第4章(天吾)
あなたがそれを望むのであれば
(小松・女子高生の深田絵里子=ふかえり・天吾)

第5章(青豆)
専門的な技能と訓練が必要とされる職業
(青豆・バーで知り合った男)

第6章(天吾)
我々はかなり遠くまで行くのだろうか?
(天吾・ふかえり)

第7章(青豆)
蝶を起こさないようにとても静かに
(用心棒のタマル・女主人・青豆)

第8章(天吾)
知らないところに行って知らない誰かに会う
(ふかえり・天吾)

第9章(青豆)
風景が変わり、ルールが変わった
(青豆)

第10章(天吾)
本物の血が流れる実物の革命
(エビスノ=戎野・ふかえり・天吾)

第11章(青豆)
肉体こそが人間にとっての神殿である
(あゆみ・青豆)

第12章(天吾)
あなたの王国がわたしたちにもたされますように
(天吾の思い出の中の青豆)

第13章(青豆)
生まれながらの被害者
(老婦人・青豆・思い出の中の環)

第14章(天吾)
ほとんどの読者がこれまで目にしたことがないものごと
(天吾)

第15章(青豆)
気球に碇をつけるみたいにしっかりと
(あゆみ・青豆)

第16章(天吾)
気に入ってもらえてとてもうれしい
(ふかえり・天吾)

第17章(青豆)
私たちが幸福になろうが不幸になろうが
(老夫人=女主人・青豆・つばさという10歳の女の子)

第18章(天吾)
もうビッグ・ブラザーの出てくる幕はない
(戎野先生・ふかえり・天吾)

第19章(青豆)
秘密を分かち合う女たち
(老婦人・つばさ・青豆)

第20章(天吾)
気の毒なギリヤーク人
(ふかえり・天吾)

第21章(青豆)
どれほど遠いところに行こうと試みても
(青豆・あゆみの電話)

第22章(天吾)
時間がいびつなかたちをとって進み得ること
(天吾・小松の電話)

第23章(青豆)
これは何かの始まりに過ぎない
(青豆・あゆみ・タマルの電話)

第24章(天吾)
ここではない世界であることの意味はどこにあるのだろう
(天吾・ふかえりからのカセットテープ・小松からの電話・ガールフレンド=人妻)



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posted by: 本の虫 | 小説(作者ま行) | 17:40 | comments(0) | - |

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