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萩を揺らす雨

吉永南央(よしながなお)の小説は初めて読みました。

「萩を揺らす雨」は短編小説集です。

「紅雲町のお草」
白髪のお草が主人公です。
珈琲豆を売っているお店で、
挽きたての珈琲の試飲を無料でしています。

カフェのようにお客が集まる店です。

お客の話を小耳にはさんだお草が、
近所の見知らぬ家族の虐待を心配して、
一人心を悩ませ、
奇想天外な方法で事件を解決し、
人の心も救います。

「クワバラ、クワバラ」
幼馴染の女が昔から意地悪だった。
桑原秀子、近寄ると意地悪されるから、
近づきたくない幼馴染。
用事があるときには、
昔からクワバラ、クワバラ、と心の中で唱えた。

秀子ちゃんがいじわるになった家庭環境を秀子の姉から聞いた。
成り行き上、
おせっかいをして解決していく。

それでもやはりクワバラ、クワバラ。

「0と1の間」
パソコンを習っている若い男が、
病弱になり、
見ていられないほど弱っていく。

夕食に誘っても、
かたくなに断る。

気になって、気になって、
おせっかいが始まる。

彼の親しい友人に聞いてみる。

事情がだんだん分かってくる。

同じ時期にやっかいなおじいさんも店に来る。

二人一緒に関わって、
二人が今までと違うスタートをきっていく。


「悪い男」
老人を狙った犯罪。
怪しい男が付近をうろつく。

お草さんも、
友人の由紀乃さんも一人暮らしだから狙われているかもしれない。
事件が起こり、
犯人が捕まるが、
納得がいかない。
人の手を借りて、
新しい捜査をし、
無実の罪の人を助ける。
おせっかいなおばあさんだけれど、
解決するから胸がスカッとする。
ドラマになるといいな。
市毛良枝あたりがいいな。

「萩を揺らす雨」
時期総理大臣候補の男と幼馴染で、
お草は秘密を打ち明けられる。

彼の頼みで、
人に会うが、
事件に巻き込まれる。
おばあさんのおせっかい力で、
解決していく。

お草の複雑な恋心の置き場所はいかに。

短編小説は少しずつ読めるので、
忙しい人におススメです。

JUGEMテーマ:読書
posted by: 本の虫 | 小説(作者や行) | 09:18 | comments(0) | - |

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