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母さんのコロッケ

喜多川奏作「母さんのコロッケ」を読みました。

懸命に命をつなぐ、ひとつの家族の物語。

主人公の秀平は大手の自動車メーカーを辞めて、
塾を経営する。

未来をになう子供たちを育成するという理想をかかげて始めたが、
思ったようには生徒が集まらない。

妻は2人目を妊娠して、
秀平の実家に上の女の子と帰省する。

一人になった秀平は塾に電車で通う途中に、
のどがいがいがして、
のど飴を買う。
その店員が着物を着ていて、
時代錯誤な感じがする。

そののど飴をなめると、
秀平の祖先など家族の夢を見る。
戦争の時代の頃の母の様子などリアルな夢で電車の中で大声で泣き出してしまう。

飴をなめるたびに、
過去の時代をみて、
自分につながる命の大変さを学ぶ。

8月に読んだことで、
戦争の怖さを特に感じました。

生まれたことは奇蹟に近くて、
命は大切だということをみんなに知ってもらいたい。

「こどもは両親に大切なことを伝えるために生まれてくる。
しかもこの子が幸せになるために必要なものはすべて持って生まれてくる。」

大人は子供の進む道を邪魔しないことが大切だと思いました。

じっと応援することがたいせつです。

文中の文章で生きることの意味を考えるきっかけになりました。

JUGEMテーマ:読書
posted by: 本の虫 | 小説(作者か行) | 23:58 | comments(0) | - |

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