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サラバ

評価:
西 加奈子
小学館
¥ 1,728
(2014-10-29)

又吉直樹さんの友人ということで、
西加奈子さんを2度テレビで見ました。

「サラバ」の中に又吉直樹に似た登場人物が出てくるというので、
興味をひかれて読みました。

西加奈子さんの小説はすごくおもしろかったです。

大人になってからのわたしは、
ほとんどの人は受け入れることができるようになりました。
というのも腹の立つことをされても、
その人の事情を考えると、
言葉の裏に違うことを言いたいのだろうと考えられるようになったからです。

この小説の登場人物も行動と気持ちが違うことがわかりやすく書かれているので、
引き込まれます。

小説家は記憶力がよくないと書けないだろうなと思うほど、
昔のことや外国のことなど詳細に書かれていて引き込まれます。

下巻もぜひ読みたいです。

ことばで主張しない父親と、
個性的できれいで、
自己中心的な母親と、
「私を見て!」が強すぎて、
平凡に行動できない姉と、
目立たないように生き抜く主人公の男の話です。
父親の仕事の関係で小学生の時にエジプトで住み、
両親の離婚のためにまた日本で暮らすことになる。

小学校や中学校や高校の時に転校するのは友達関係で苦労する。

その様子もよく書けていると思う。

久しぶりに夢中になる小説を読みました。
MEMO
鴻上(女)アイザック(姉の夫)小佐田(母の夫)紗智子(写真家で彼女)ヤコブ、
アユム(今橋歩)須久(中学からの友人)裕子(震災の頃の彼女)澄江(最後の彼女)貴子(姉)、
夏江おばさん、矢田のおばちゃん(信じるもの)圷(あくつ)。
登場人物が多いので、
メモ書きして読みました。


JUGEMテーマ:小説/詩
posted by: 本の虫 | 小説(作者な行) | 21:26 | comments(0) | - |

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