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朝日のようにさわやかに

恩田陸の2007年3月30日発行の本です。
恩田陸は1964年生まれです。
私はずっと、恩田陸は若い男性だと思い込んでいました。
ネットで写真を見たら、女性のようです。
でも最近は作者紹介に性別を載せていないのでよくわかりません。
「夜のピクニック」がとても良かったので、恩田陸の本ならがっかりしないと思います。
皆がそう思っているようで、人気の本です。
息子たちも恩田陸の本が我が家の玄関に置かれていると、
階段に座って本を開くようです。
我が家は玄関に2階に上がる階段があります。
私は読み終わった本を階段に置いておきます。

この本は、短編集です。
私は怖がりなのでホラーは嫌いです。
本の紹介に、
「ホラー、ミステリー、ショートショート、
 SFありの恩田陸の魅力が詰まった万華鏡」とありました。
『万華鏡』という表現はおかしな気がします。
それはともあれ、ホラーはいやだけど読みたいし、時間をかけて読みました。
どんな風に時間をかけたかというと、
息子にざっと読ませて怖くないか聞いてから読みました。
大学生の息子の感想は、
「おもしろいよ」でした。
それでも怖い話もあったので、家族のいない夜は読まない。
昼間読む。
夜読むときは息子の部屋で読みました。
息子は漢字が得意なので、読めない漢字を聞きながら読めたので、
私にとっては一石二鳥でした。
息子は迷惑そうでしたが・・・

『水晶の夜、翡翠の朝』
この話はミステリーです。
イギリスの全寮制の学校で起こった事件の犯人を解明していく。
主人公のヨハンは容姿もきれいで、賢く人気のある生徒です。
翡翠がヒントになります。

『ご案内』
これはショートショートです。
ショートショートという言葉は星新一で知りました。

『あなたと夜と音楽と』
ラジオの音楽番組と事件が絡んだ話。
殺人事件の犯人を解明していく。

『冷凍みかん』
この話もショートショートの部類だと思います。
東北方面のひなびた駅の売店にあった冷凍みかん。
冷凍みかんを地球に見立てたちょっとこわい話です。

『赤い毬』
現実ではない世界との話。
死んだおばあさんとの話。

『深夜の食欲』
ホラーです。
深夜にボーイが、ワゴンを押してお客様に食事を届けます。
部屋に運ぶまでに恐怖がいっぱいあります。
部屋までの辛抱だと思って、急いでワゴンを押します。

『いいわけ』
ショートショートです。
ボタンを押してしまったいいわけです。

『一千一秒殺人事件』
ホラーとミステリーが入ったこの本の中で一番怖い話です。
件(くだん)の化け物屋敷にトラおばあさんと、タエという女の子が住んでいます。
化け物解明のためにAとTが泊り込みます。

『おはなしのつづき』
ショートショートです。
病院に入院している息子のために見舞いに来る父親がお話をします。
白雪姫の話です。
少しずつ話ていきます。

『邂逅について』
この字が私は読めなかったので息子に聞きました。
「出会い」というような意味です。

『淋しいお城』
淋しいお城にいる家来が、淋しい子をさらってお城に連れてきます。
家来は全身が緑色です。
小学5年生のエリちゃんがさらわれます。

『楽園を追われて』
新聞部と文芸部の高校の同窓生4人が、
独身の柿沢幸弘の葬式で、
彼の書いた小説の原稿を両親から渡されます。

『卒業』
ショートショートです。
16歳になれば救われるという女の子達があと30分足らずを逃げます。

『朝日のようにさわやかに』
グロールシュというオランダのビールのボトルの口。
アメリカのW・Mというトランペッターが吹くトランペットの吹き口。
心太(ところてん)。
W・Mが吹いていた「朝日のようにさわやかに」という曲。
イギリスの有名な幽霊屋敷。
主人公が子供の頃に住んでいた日本のタウンハウス。
以上の事柄の連想ががある事実を思い出させる。

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posted by: 本の虫 | 小説(作者あ行) | 05:25 | comments(1) | - |

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コメント
 
2007/09/09 7:49 AM
Posted by: eri
おはようございます。
先日は書き込みしてくださってありがとうございました。
たくさん本を読まれているのですね!
私も本大好きです。
ショートショートは、空いた時間にサッと見られていいですよね。
次を読む本の参考にさせていただきます、またお邪魔しますネ。