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アルジャーノンに花束を

評価:
ダニエル キイス
早川書房
¥ 1,575
(1989-04)

ダニエル・キースの小説です。
泣ける本のランキングからこの本を見つけました。
これは1989年に発行された本です。
同じ題名で映画にもなっています。
日本では1968年に「まごころを君に」という題名で上映されたようです。
クリフ・ロバートソン、クレア・ブルーム主演です。
DVDは「アルジャーノンに花束を」です。
テレビではユースケサンタマリアと菅野美穂が演じていました。
私は見ていないので今度再放送があった時は観たいです。
知恵遅れの主人公チャーリィー・ゴードンが、
学者による脳の手術の実験台になり、
天才になっていきます。
天才になると、今まで気付かなかったことが見えてきます。
周りの人の知恵遅れだった自分に対する扱いなどがわかります。
子供の頃の記憶がよみがえってきます。
母親や、父親や妹のノーマが自分に言った言葉の意味などもわかってきます。
文章は本人が書いた経過報告書なので、
初めは句読点もなく字も間違っているので読みづらいです。
だんだん言葉使いなども変わってきます。
しあわせとは何か、人生とは何かなども考えさせられます。
天才になった彼は教授たちの頭脳も超えます。
優しい女の先生とも恋人のように仲良くなれます。
私は障がい児学級で働いているので、
この本の中の世間の扱いや母親の態度がつらいです。
小学校の先生や障がい児をもった家族に読んで欲しいです。
人生を50年も生きていると、
何がしあわせか少しわかるような気がしてきます。
ちょっとばかり勉強ができるとか、
お金がたくさんあるとかが本当に大事なことなのだろうかと、
思う事がよくあります。
墓場にお金は持ち込めないし、
勉強ができたことも死ぬ間際にはあまり価値がない。
アルツハイマーの老人の介護をした時にそんな事を考えました。
アルツハイマーといっても感情は残っている気がします。
人に対して邪険な扱いをする人はいずれ自分に返ってくる気がします。
この本は最後に泣けました。
意地悪な場面ではなく優しい言葉に涙があふれました。

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posted by: 本の虫 | 小説(外国人) | 17:43 | comments(2) | - |

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コメント
 
2007/09/23 7:00 PM
Posted by: eri
映画・ドラマを見ました。
ドラマ、とっても見ごたえがありました。
でも、感動を忘れてしまっています。内容も大まかにしか覚えてないです。
映画やドラマではとても涙したのは覚えているのになぁ。
今度は本を読んでみようと思います。
2007/10/04 12:28 PM
Posted by: きほちん
先日はブログに来て下さってありがとうございます。

『アルジャーノンに花束を』。
確か高校生くらいの時に読みました。
知らなければよかった世界と、悲しい現実。
そしてあまりにも辛いラスト。
障害がないことが決して『いいこと』なのだと思えなくなりました。
自分の中で何かが大きく変わったこと、あとなぜか頭の中で『祇園精舎の鐘の声』が浮かんだのを覚えています。