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2008.01.24 Thursday
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ホームレス中学生
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中学2年の1学期の終業式の日、
家に帰ったら 家が差し押さえられています。
父親は兄弟3人にむかって、
「解散」と言います。
その日から 末っ子の田村少年は公園での生活を始めます。
芸能人の書いた本は読みやすくてすぐ読み終わるし、
内容もおもしろそうなので読みたいと思っていました。
3時間位で読み終わりました。
お笑いの人なので話の内容がおもしろいです。
そのうえ、普通の日本人では想像もつかないような体験談なので、
それからどうなったの?
と、次々に興味をそそられます。
本を読み終わって感じたことは、
作者の田村くんは性格が良いくて、
母親や兄弟に大事にされたようすがよくわかります。
育った環境は大事だとつくづく思いました。
母親から愛された人はなんとなく愛されるキャラを持っています。
2回くらい泣きました。
この本を読むと、
人の温かさが心に残ります。
日本人も捨てたものではないなと思います。
私も田村くんの周りの人たちのような人間になりたいと思いました。
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2008.01.20 Sunday
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毛糸と布の小さな手作り NUKU NUKU小もの
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ネットで検索してこの本を見つけました。
布と編み物の小物が載っているので見ているだけで作りたくなります。
編み物の方は材料をそろえるのは簡単ですが、
縫い物は材料集めがちょっと、大変です。
中敷に使うインソールってなんだい?
インソールって中敷のことです。
おばさんはカタカナ語に弱いです。
フェルトでいいのか!
ああ!作り出す前に材料集めで挫折しました。
冬が終わってしまう!
本の内容は若い人向きにおしゃれな雑貨が載っています。
編み物が得意な人ならすぐできそうです。
写真がきれいです。
真四角に近い本の形も可愛いです。
こんな手作りのある若い人のお部屋は素敵だろうな。
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2008.01.17 Thursday
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一瞬の風になれ 第二部
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高校に入って陸上部に入る。
兄の健ちゃんはサッカーが上手でプロになった。
自慢の兄貴だ。
2部は、3年生から部長を任命される。
そして同じ部の谷口さんと健ちゃんの試合を見に行き、
心が動揺する。
気持ちを紛らすために練習量を増やす。
順調に成績を伸ばせそうだったのに、
兄の健ちゃんの事故でやる気をなくし、
部員に会えなくなる。
その後谷口さんの試合を見に行って一番会いたくない連に会う。
さてこれからまた、やる気がでてくるのだろうか。
3部につづく。
才能はあるけど怠け者の連にあこがれて、
少しでも近づこうと努力する新二。
お互いに尊敬しあっていながら、
負けたくない気持ちをもちあっているライバルの存在は素敵だ。
青春を感じる。
今後どう展開していくのか楽しみだ。
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2008.01.11 Friday
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バッテリー 3 (角川文庫)
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正月に夫の実家で、
野球をしている大学生の甥に会った。
一年に一度しか会わない甥との会話でキャッチャーをしていると聞いた。
その子に「バッテリー」を読んだか聞いたら、
読んでいないと言っていた。
それでも「バッテリー」は知っていたので、
映画でもいいから観てごらんと言ってみた。
一年に一度しか会わない甥との会話の糸口を見つけるのはむずかしい。
バッテリーを読み始めていてよかった。
「読書」は初対面の人との会話の糸口にもなるので、
本当に役に立つ。
「バッテリー」は2巻まで読んだので、
今回3巻を読んだ。
1巻は中学生になる前の春休みに、
キャッチャーの豪と出会ったところ。
2巻は中学生になった早々の話。
3巻は中学1年で、3年生がまだ残っている頃の話。
2巻で起こった事件のせいで、
野球部は試合に出られなかった。
3年生のために顧問の戸村先生が、
全国大会ベスト4の横手中学との試合を提案する。
夢のような提案を校長先生は受け入れない。
無名の中学と練習試合をやってくれる訳がないと相手にしない。
3年のキャプテン海音寺はどうしても試合をしたいので、
ある作戦をおもいつく。
3年生の最後の試合はどうなるのかで3巻は終わります。
自分のピッチングに自信がありすぎて、
豪以外の仲間とのチームワークを考えない主人公の巧が、
今後どうなるのか話の展開がおもしろい。
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