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2009.08.29 Saturday
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チェコのマッチラベル
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カラー写真で載っています。
マッチは手のひらに入るサイズなので、
1ページにいくつも載っています。
博物館のようで眺めていて楽しくなります。
イラストが可愛い物ばかりです。
色合いもきれいです。
私も日本のマッチ箱を集めていた時期がありましたが、
どこにいったのでしょう。
探して絵だけをファイルに仕舞ったら、
きれいなコレクションになるでしょう。
この本には保存の仕方なども書かれています。
値段がもう少し安かったら欲しい本です。
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2009.08.27 Thursday
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ダブル・ファンタジー
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私は映画やドラマや小説も恋愛物が好きです。
おもしろい恋愛小説はなかなかないので、
探すのが大変ですが、
この小説はおもしろいです。
セックス描写も女の人が書いたものは、
いやな感じ(違和感)がないです。
表紙の写真は裏表が繋がると、
あらー!という写真です。
気が付かないで、
そのへんに置いて、
驚きました。
こんな写真の小説を読んでいる人と、
思われるのはちょっと恥ずかしいです。
電車などで読むときにはカバーをした方がいいと思います。
長い話でしたが、
最後まで楽しんで読めました。
説明文に、
官能という言葉があったので、
恋愛小説というより、
官能小説というのでしょうか。
35歳、脚本家の高遠奈津が主人公です。
容姿を詳しく書いてないところがいいです。
夫は省吾。
演出家の志澤一狼太、
大学の先輩の岩井良介、
何でも話せる副編集長の岡島杏子、
俳優の大林が主な登場人物。
官能小説は、
「失楽園」しか読んだ事がないですが、
女性の書いた物の方が、
馴染みやすいです。
最後の終わり方はこれからどうなるのか、
私には見えませんでした。
こんな終わり方も、
いやだとは思いませんでした。
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2009.08.23 Sunday
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新雛形ぽち袋
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本の大きさは20cm弱の四角型で持ちやすくて可愛いサイズです。
300ページ弱ある厚い本です。
和の図案がこんなにたくさんあるとは思いませんでした。
ぽち袋は、
以前は気持ちを込めて渡していたので、
その季節や、気持ちにあった絵柄を選んだそうです。
現代はぽち袋を使う機会が少ないので、
お返しや、
小さなプレゼントを渡す時に使ったらどうかという提案がありました。
なるほどそんな案もいいですね。
本の中のぽち袋は実物大に書かれているので、
切り取って使うこともできます。
図案の裏のページは無地の色になっています。
値段がもう少し安かったら欲しい本です。
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2009.08.17 Monday
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ツキミモザ
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作者のヨシエさんは、
イラストレーターで、
spoonに連載していました。
世界各国を周って集めた布たちで描いたイラストが特徴です。
文章は読んでいると寂しくなるような言葉たちです。
私はもっと明るい本が好きです。
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2009.08.16 Sunday
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ビートたけしのウソップ物語
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2001年に改訂復刊したものです。
1話ずつイラストレーターが違う絵本です。
有名なイラストレーターたちで贅沢な大人のための絵本です。
昔話をビートたけしが、
おかしなオチにしています。
物語を知らない子どもに読ませたら、
この本が本当の話だと思ってしまうので、
本当の物語を知らない人は読まない方がいいと思います。
物語を良く知っている大人が読んで笑う絵本です。
物語は、
「うそつきの少年」 絵 大竹雄介
「アリとキリギリス」 絵 安西水丸
「ヘルメスと木こり」 絵 山下勇三
「ウサギとカメ」 絵 湯村輝彦
「北風と太陽」 絵 河村要助
「シンデレラ」 絵 宇野亜喜良
「マッチ売りの少女」 絵 作田えつ子
「赤ずきん」 絵 飯野和好
「毛利元就と三本の矢」 絵 原田維夫
「浦島太郎」 絵 平松尚樹
「舌きりスズメ」 絵 船橋全二
「鶴の恩返し」 絵 本くに子
「一寸法師」 絵 秋山育
「ネズミの恩返し」 絵 柳生弦一郎
「桃太郎」 絵 原田治
ビートたけしが描いた自画像も載っています。
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2009.08.15 Saturday
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少女
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「告白」を読みました。
「告白」も殺人と中高生が絡んでいる。
「少女」は高校2年生の女子が主人公です。
学校の先生、
痴呆症の祖母、
老人福祉施設で働く人たち、
女子高生の自殺、
援助交際、
痴漢の冤罪、
闇サイトの書き込み、
小児科病棟などが、
キーワードです。
この本のあらすじに、
「人の死ぬ瞬間を見たい」という言葉があったので、
学校のいじめで人を殺す話しかと思って、
最初は読むのを躊躇しましたが、
読み始めたら、
友情の話で、
いい話でした。
「告白」も終わり方がよかったので、
雰囲気は似ています。
そういえば、
「告白」も読むのを躊躇してから、
読み始めました。
想像よりは残酷ではない物語です。
時間がある時に、
この人の本をもっと読んでみたいと思いました。
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2009.08.14 Friday
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ベンジャミンのたからもの
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最初に表紙のうさぎの顔を見た時に、
どこかで見たことがあるなと思いました。
この本を貸してくれた若い人がそのことを教えてくれました。
魚釣りにいったベンジャミンは嵐にあって、
無人島にたどりつき、
新しい家を作ります。
壁を点検している時に海賊が残していった宝物の箱を見つけます。
それを持って帰ってみんなを喜ばせようと思いますが、亀に頼んでも、
イルカに頼んでも家に帰り着きません。
とうとう自分で工夫して帰る事にしました。
帰ってきてから、大事な宝物がなにか、
やっとわかりました。
ハッピーエンドな話です。
オススメします。
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2009.08.13 Thursday
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買わない習慣
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お名前で検索して探しました。
2009年7月8日発行のできたての本です。
ぱらぱらとのぞいたら、
数字が書いてある表があったので、
読むのを躊躇しましたが、
読み始めたら引き込まれました。
節約より買わない方が、
お金は貯まります。
なるほど。
お金を使わないための工夫やアドバイスが役に立ちます。
実際に1週間お金を使わない実験をした3人のレポートが載っています。
結局、お金を使わない日を7日続けた人はいませんでしたが、
チャレンジした3人は考え方に影響がでました。
実家暮らしの独身の女性、
夫婦二人暮らしの女性、
独身の一人暮らしの男性の3人。
いずれも職業を持っている人です。
わたしも参考にしてみようと思いました。
現代の日本に住んでいたら、
買わない暮らしは不可能ですが、
できるだけ買わない暮らしはできます。
暮らしがナチュラルになってきます。
考え方も少し変わってくると思います。
物を大事にするようになります。
めざす物を探し中の今の私にピッタリの本でした。
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2009.08.12 Wednesday
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生きがいの創造
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さっそく図書館で借りて読みましたが、
いいお話なのでみんなに読ませたいので、
買うことに決めました。
本の内容は、
生まれ変わりとか、
霊視などです。
こういう話は信じるか信じないかの話になってきてしまいますが、
私は自分に都合がいい事は信じます。
そしてこの本の内容は、
人生に悩んでいる時には、
役に立ちます。
生きている事は、
役目とか、課題というものがあって、
それを果たすために生まれていると考えると、
今の苦労も乗り越えられるものだと思えます。
「どうして苦労が多いのだろう」
と考えるより、
この苦労は自分が前に進むためのステップだと思い、
目の前にあることを消化していこうと思います。
昨日この本に出会わなかったら、
今日の私は落ち込んで自分を責めていたり、
いろんな事に後悔をしていたかもしれません。
課題なのだと思うと希望が持てます。
今頑張れば報われるような気がしてきます。
生まれ変わりや守護霊がいるのなら、
自分から人生を投げ出さないようにしようと思います。
この本はそばに置いて、
落ち込んだ時に読み返したい本です。
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2009.08.10 Monday
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ちゃっかりクラケールのおたんじょうび
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絵はどこかで見たような懐かしい絵です。
内容は、
ちょっと現実的ではありませんし、
道徳的でもありません。
今日は主人公のクラケールという男の子と、
友だちのブリッタという女の子の誕生日です。
おいわいに5オーレずつコインをもらって、
お菓子を買いに行って、
お店の人に図々しいお願いをして、
どんどんおまけをしてもらうはなしです。
私には、この本の内容はどこがおもしろいのかわかりません。
しかし子どもは こんな内容にわくわくするのでしょうか。
現実的な性格の私向きの本ではありませんでした。
自分が好きではない本も、
子どもが選んだら、
読ませてみると、
その子にはずっと心に残る本になる場合があります。
以前に図書館に子どもを連れて行って好きな本を選ばせたら、
背表紙にうさぎが描いてあるので選んでいました。
当時からうさぎの絵が好きな子でした。
(うさぎの絵ならいいというものではなくて、
好みがはっきりしています。)
厚い本でその時の子どもの年齢向きの本ではなかったので、
おかしな本を選ぶと思っていたら、
15年後に、
その本の絵がどんなに素敵なのか私に説明してくれて、
大人になってもその絵が好きだということを知りました。
大人の嗜好を押し付けてはいけないということでしょうか。
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