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とびっきり居心地のいい新シンプル暮らし

作者は金子由紀子です。

365日を「ハッピーデー」に変える本というサブタイトルが付いています。

第一章
「素敵な変化」が次々届く24時間!
「少ないモノで、心地よく暮らす」法則

ていねいに暮らすと、時間が増えていく。

センスのいい人は、「いいもの」を買うよりも、ものを減らす。

部屋は「自分の心」を映す鏡です。

オススメ!今日から始める「スッキリ住まい」生活。

”暮らし上手な人”は、自分の「好き」にこだわる。

「少ない手間で効果抜群!ポイント」をおさえる。

いつもの部屋が”スイッチ”ひとつで大変身!

「いい香り」には、幸せを呼び込むパワーがある。

「季節感」をとり入れると、365日が不思議なくらい豊かになる。

「カンタン模様替え」で毎日を新鮮にする。

第二章
お腹も気持ちも大満足!
「おいしく手早くつくって楽しく食べる」法則。

「切っただけ、焼いただけ」が一番のごちそう。

「一品だけ贅沢」でお腹も心も満たされる。

「ご飯と味噌汁」こそ、一番ていねいにつくる。

「ちょっと面倒なこと」が”素敵な私”をつくる。

たっぷり時間をかけて料理する「贅沢な時間」。

ハッピーな気分になれるカンタンお菓子づくり。

”キレイ度”に違いが出る食事法。

第三章

365日、キレイで健康!

「心と体の大掃除」の法則

こんな小さな「習慣」が、あなたの魅力を輝かせる!

「手をかけること」で、自分に元気を"補給”する。

「書くこと」は、悩みをクリーニングする最高の方法。

「マイ記念日」に味わう”贅沢タイム」。

「体の声」に耳を傾けると、「いいこと」がいっぱい!

たくさん歩いてたくさん気持ちよくなろう。

「体をゆるめる」方法をひとつ覚えておく。

「キレイでいる小さな努力」が驚くほどのパワーをくれる。

アタフタしたときは、「わざとゆっくり」してみる。

最小限のお手入れで美しく着続けるコツ。

第四章へと続きますが、
書くのに飽きちゃいました。

これは目次ですが、
目次だけでこんなにあるなんて、
書く人は大変だなあと思いました。

私はここまで読んで、
急に靴を捨てたくなって、
下駄箱の靴を2足捨てました。

今の日本人はほとんどの人が物を持ちすぎていると思う。

履かないのに捨てられない靴が私にはある。
この本を読んで、
2足靴を捨てた事は読んだ効果があったということでよかった。


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posted by: 本の虫 | 実用書 | 10:50 | comments(0) | - |

神去なあなあ日常

評価:
三浦 しをん
徳間書店
¥ 1,575
(2009-05-15)

三浦しをんの小説は何冊か読んでいますが、
時が経つと内容をすっかり忘れてしまうほど、
印象に残らない普通の話ですが、
読み始めると惹き込まれて、
止まらなくなります。

読み終わると温かな気持ちになります。

「神去なあなあ日常」はへんな覚えにくい題名ですが、
この本の内容は、

主人公の平野勇気が高校卒業と同時に、
担任と母親の企てで、
神去村という場所の林業に放り込まれる。

神去(かむさり)村は三重県中西部、奈良との県境にあるそうです。
本当にあるのかは知りません。

3万円を持たされ、
新幹線に押し込まれて、
駅に着いて迎えに来たヨキという男に携帯の電池を捨てられた。

横浜育ちの勇気にとって、
神去村はコンビニもゲームセンターも何にも無い山の中で、
最初は脱走しようと思うが、
しぶしぶ過ごしているうちに技術を覚えたり、
住民との日常でここの暮らしが魅力あるものになっていく。

最後には、
感動で涙も出てしまった。

登場人物は、
ヨキ(金髪で荒くれ者だが、腕がいい、美人妻あり)、
繁ばあちゃん(ヨキの祖母)、
中村清一(若い地主で人に好かれる)、
山太(さんた、神隠しにあう、清一の息子)、
ノコ(ヨキの飼い犬)、
直紀(清一の嫁の妹、美人姉妹)

ほんわかといい話でした。


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posted by: 本の虫 | 小説(作者ま行) | 19:54 | comments(0) | - |

おじさんとおばさん

評価:
平 安寿子
朝日新聞出版
¥ 1,575
(2010-04-07)

平安寿子(たいらあすこ)の小説です。

平安寿子さんの小説を読むのは4冊目です。

平安寿子さんの小説は、
ピリ辛とか、
シャキっとした感じではなく、
ゆったりとした小説です。

頭を休めたい気持ちの時に読みます。

「おじさんとおばさん」も、
特別におもしろい小説ではありませんが、
最後まで読みたくなる本でした。

この人は私と同じ年でした。
だから共感できるのかなあ。

娘に薦めてもつまんないと言われそうです。

同級生に薦めたら、
「いいんじゃないの」と言われそうです。

内容は、
昭和28年生まれの同級生が、
元担任の息子のパーティーに呼ばれて再会して、
プチ同窓会に発展して集まりだした話しです。

2次会まで残った男3人女3人の6人が、
同窓会の幹事として、
集まり、
恋愛や家族のこと健康のことなどで、
話が発展していく。

第一話 愛のプレリュード、
第二話 男の子女の子、
第三話 プレイバックPart2、
第四話 愛なき世界、
第五話 HELP!、
第六話 希望。

流行歌の題名と物語を掛けています。

若い人にはオススメしないけれど、
年配の人にすすめます。


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posted by: 本の虫 | 小説(作者た行) | 15:00 | comments(0) | - |