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神様のカルテ2 夏川草介

評価:
夏川 草介
小学館
¥ 1,470
(2010-09-28)

この本は、
神様のカルテの2です。

主人公も登場人物もほとんど同じです。

新しく大学の同期の優秀な医者が本庄病院に来た。

進藤辰也先生。

主人公の一止の初恋の相手と結婚して、
娘がいる。

家庭内に事情がある先生。

そして、
この本の大切な話は、
古狐先生の話。

古狐先生の奥様の千代夫人とハルが親しくなったり、
登場人物が繋がっていく。

最後の方では、
2回泣いてしまった。

私自身が病気になり、
入院したので、
医療が少しだけ身近になったせいで、
この話も以前より好意的に読めたと思う。

作者は医大を出たそうだ。
だから医療のことも詳しいと思う。

泣ける本としてオススメします。
山好きの人にもオススメします。

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posted by: 本の虫 | 小説(作者な行) | 09:58 | comments(1) | - |

古布に魅せられた暮らし

和布で作った人形や飾り、
アップリケ、
洋服、
バッグ、
小物がカラー写真で載っています。

ちょうど、
茶托を作りたいと思っていたので、
参考にして作りました。

想像よりも素敵なものが簡単にできてよかったです。


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posted by: 本の虫 | 趣味の本 | 21:03 | comments(0) | - |

CREA(クレア9月号)

美容院で読んで、
図書館に予約して、
やっとじっくり読めました。

すごくよかったので、
欲しいです。

欲しい本は私は☆を5つにします。

どこがよかったのか。

知名人がオススメの本を3冊紹介するところです。

1冊や2冊では個性が偏るけれど、
3冊にすると、
一般の人にも読みやすい本が入っている。

4冊以上では、
選ぶ方もいい加減になりそうだ。

3冊がすごくいい。

一人が3冊を薦めて、
たくさんの人が載っているので、
その中から、
私にも読めそうな本を携帯電話のメモ欄に記入した。
読みたい本が増えてたのしくなってきた。

雑誌の表紙が向井理というのもなかなかいい。


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posted by: 本の虫 | 雑誌 | 11:13 | comments(0) | - |

温故知新的生活vol.12

「ものを持たずに豊かに暮らす シンプルライフの知恵袋」

門倉多仁亜のページが一番興味を惹かれました。
読んでおもしろかったです。

写真入りなので、
解かりやすくてインテリアの参考になりました。
鈴木潤(子どもの本専門店メリーゴーランドの京都店店長)の家も、
素敵でした。


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posted by: 本の虫 | 雑誌 | 11:04 | comments(0) | - |

ドイツ式暮らしがシンプルになる習慣

評価:
門倉 多仁亜
ソフトバンククリエイティブ
¥ 1,365
(2011-08-01)

門倉多仁亜(かどくら・たにあ)の書いた本です。

門倉多仁亜は1966年生まれで、
ドイツ人の母、日本人の父をもち、
ドイツ、日本、アメリカで育ったそうです。

シンプルライフが最近は流行っていますが、
居心地のいい暮らしで、
現代の日本人が求めている暮らしだと思います。

読みながら、
真似をしたい工夫があり、
読み終わってから、
家を片付けたくなりました。

参考にして、
やったことは、
ビニール紐の入れ物をリメイクしました。

写真が載っていて参考にしやすい本です。


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posted by: 本の虫 | 実用書 | 10:54 | comments(0) | - |

断捨離のすすめ

「モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ」
「断捨離」を書いた、
やましたひでこが監修して、
川畑のぶこが書いた本です。

部屋を片付けることに興味があるので、
この手の本は大好きですが、
先に「断捨離」を読んで、
大体の事はわかっているので、
新しい知識はもらえませんでしたが、
本を読むことによって、
また片づけの意識がよみがえってきて、
さっそくボールペンとシャープペンとカラーペンを合わせて、
100本以上捨てました。

リュックサックやホルダーバッグも捨てました。

行動を起こそうという気持ちになる本です。
「断捨離」よりも薄いので読みやすいと思います。

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posted by: 本の虫 | 実用書 | 19:09 | comments(0) | - |

センスがいいとほめられるインテリアのルール

成美堂出版のインテリア雑誌です。

インテリアスタイルに分けられて記載されています。
例えばナチュラルインテリアとか、
カントリースタイル、
アジアン、
和風、
モダンインテリアなどです。

どこのページで目が留まるかで、
好きなインテリアがわかるようです。

私はカントリーで目が留まって、
娘に指摘されました。

なるほど、
確かにカントリースタイルの手作りインテリアが好きです。
あなたも自分の目指すインテリアを探してみませんか。

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posted by: 本の虫 | 雑誌 | 17:12 | comments(0) | - |

ビタミンF 重松清

評価:
重松 清
新潮社
---
(2000-08)

重松清の7つの短編集です。

ビタミンFはないそうです。
ないから書いたそうです。

体にいい小説をめざして書いたそうです。

family、father、friend、 fight、 fragile(壊れやすい)、fortune(運命)、

Fで始まる言葉をキーワードにして書いたそうです。

1)ゲンコツ、
2)はずれくじ、
3)パンドラ、
4)セッちゃん、
5)なぎさホテルにて、
6)かさぶたまぶた、
7)母帰る

「ゲンコツ」
ニュータウンに住む加藤雅夫が主人公。
この話のFは父親だと思う。
駅の周りでたむろしている若者を恐いと思いながらも家に帰る。
何か事件が起こりそうな予感で、
ドキドキしながら読む。
ハッピーエンドに近いが、
スッキリ解決しないまま終わる話。

「はずれくじ」
Fは運命、幸運かな。
主人公の修一の妻淳子は入院をしている。
息子の勇輝は最近悪い仲間と付き合っているようだ。
気の弱い勇輝は使い走りをされているらしい。
修一の父親が昔、
宝くじを買っていた。
当たったら、
その金でどこかに逃げたいようだった。
40代の男は、
この人生は間違ってなかったのだろうかと考えたくなる年頃なのだろうか。
そんな話が多い。

「パンドラ」
ニュータウンに住んでいる孝夫の娘の奈穂美は中学生。
男と付き合っているようだ。
自分の若い頃の恋愛と妻とのいきさつを思い出す。
恋愛相手の美由紀さんの電話番号を友人から聞き出す。

「セッちゃん」
雄介の娘の加奈子は中学2年生。
クラスでいじめにあっている。
加奈子が最近しきりにクラスでいじめにあっているセッちゃんの話をする。
加奈子が来るなと言っていた運動会に夫婦でこっそり行って、
ダンスの振り付けでみんなに無視されていたのは、
セッちゃんではなく、
加奈子だと気づく。
担任とも話し合う。

「なぎさホテルにて」
達也は、
なぎさホテルに、
独身の頃に恋人の有希枝と来た。
妻とは離婚も考えている仲だ。
37歳の誕生日の前に着く未来ポストの手紙がホテルから届いた。
その中にホテルの優待券が入っていたから、
家族4人で来た。
ホテルの受付で、
妻に内緒で、
妻の名前を有希枝と書いた。

「かさぶたまぶた」
政彦には、
高校3年生の秀明と小学6年生の優香がいる。
優香は学校に提出する自画像が描けなくて困っている。
政彦はなんでもできる男で、
誰にでも厳しいと家族にも思われている。
堅苦しい関係をくずして、
弱い一面も見せられるようになったら、
家族は再生するだろうか。

「母帰る」
37歳になる拓己が主人公。
姉の和恵は一人息子の翔馬と暮らして、
浜野とは離婚している。

母親は拓己が結婚すると、
父とは熟年離婚をして家を出た。
中村という男と一緒に暮らしたが、
籍は入れず、
中村が死んだ。
その事を知って、
父親はまた母と暮らそうと思っている。

拓己と和恵は母親を許せないから、
帰ってくることに反対する。

しかし、父は年老いてきて、
自分は都会から帰って来られない。

この話はいい方向に解決して、
内容も解かりやすかった。

この話のFは「家族」でもあると思う。


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posted by: 本の虫 | 重松清 | 18:48 | comments(0) | - |