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暮らしの夢づくり

西村玲子の古い本です。

1982年の発行です。
30年前の本ですが、
もう一度読み返してみました。

絵は白黒です。

それでも今に通じる物があり、
今の生活の参考になりました。

今の私の手作りの趣味に合っています。

気に入ったページに付箋を貼ったら、
付箋がいっぱいになりました。

こういう古い本も読み返してみると、
なかなか楽しいものです。

30年前に読んでいたら、
私はもっとセンスのいい生活をしていたのでしょうか。
私の好きなシャガールの話題もありました。

布で作るカゴも今でも通用します。

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posted by: 本の虫 | 趣味の本 | 19:31 | comments(0) | - |

「テンパらない」技術

西多昌規著。

たぶん劇団ひとりがこの本を紹介いていたので、
この本の題名が気になっていたのだと思います。

図書館で借りている本がなくなったので、
この本を借りてみました。

読みやすい文章なので、
すらすらと読めました。

テンパるという言葉の説明が長くて、
なかなか本題の技術にならないです。

売れるための本という気がしたので、
☆は3つにしました。

テンパるという言葉は新しいけれど、
内容は新しくないです。

当たり前のことが書かれています。

参考になったのは、ほんのちょっとです。

書店にこの本が山積みされていたと家族が言っていました。

売れている本なのだなぁ。

読まないよりは読んだ方が、
自分を省みることができるからいいと思います。


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posted by: 本の虫 | 実用書 | 14:43 | comments(0) | - |

2ひきのいけないアリ

評価:
クリス・ヴァン オールズバーグ
あすなろ書房
¥ 1,470
(2004-09)

ブログ友がこの本を推薦していたので、
読んでみたくなりました。

C・V・オールズバーグというアメリカ人が書いた絵本です。

村上春樹が訳しました。

絵はアリや物を拡大して描いています。
細い線の描き方が独特です。
一般的な絵本のような原色の色合いではありません。
大人用の絵本のようです。

字がたくさんあり、
読むのに時間がかかります。

絵本にしては回りくどい文章で、
村上春樹らしいという気がします。

何か大人の人生に訴えかける内容です。

子ども目線で素直に読めばいいのでしょうか。

村上春樹を意識して期待して読んだせいか、
深読みし過ぎたようです。

1匹のアリが、
宝石のようなお砂糖を見つけて女王アリに差し出しました。
女王はもっと欲しいというので、
家来のアリが行列で取りに行きます。
道のりは困難な場所です。
2匹のアリがみんなと一緒に帰りませんでした。
2匹はその後どうなったのでしょうか。

こういう本は何度も読むとわかるのかなぁ。
題名もおもしろいし、
読む価値がある本です。
オススメします。


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posted by: 本の虫 | 絵本 | 07:58 | comments(0) | - |

はなび

「はなび」という絵本を娘の家で読みました。

作者はカズコG・ストーン。

ことばは簡単なので、
一度読んだら3歳児も覚えて、
一緒に声を出して読みました。

紺色の夜空に小さなものが尾を引いて上がっていきます。

1つならシューッ、

2つならシューッ、シューッ、

3つならシューッ、シューッ、シューッ、

たくさんならシュルシュル、シュー、シュッ、シュー、

シューッの次のページには、
花火が開きます。

色とりどりのはなびだったり、
キラキラ光るはなびだったり、
ことばと絵がぴったり合っています。

ことばはピカピカピカなど、
絵にピッタリの覚えやすい言葉です。
絵と言葉がピッタリなところが気に入りました。

絵は、
日頃私たちが見慣れているはなびそのものです。

花火の絵は描いてみるとむずかしいけれど、
この絵ははなびをちゃんと想像できます。
最近読んだ絵本の中で一番気に入りました。

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posted by: 本の虫 | 絵本 | 13:21 | comments(0) | - |