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2015.07.24 Friday
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なんにもない部屋のもの選び
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ゆるりまいの「なんにもない部屋のもの選び」を読みました。
マンガと写真で読みやすいです。
汚家をなんにもない部屋にした人です。
ものを捨てまくったそうです。
なにもない部屋には憧れるけれど、
なかなか物が捨てられません。
写真に載っている雑貨を見ては、
我が家にも同じようなものがあると、
それを出して、
片づけてみます。
木の救急箱があったので、
救急箱の中身の整理をしました。
古くなったものや使えない物を捨て、
使いやすくしました。
片づけの本を読むと、
少しずつ我が家が片付くからうれしいです。
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2015.07.23 Thursday
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リンゴのたび
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評価:
デボラ ホプキンソン
小峰書店
¥ 1,620
(2012-08)
デボラ・ホプキンソン作「リンゴのたび」は絵本です。
絵はアクリル絵の具で描いたように美しいです。
内容は家族がアイオワからオレゴンに、
リンゴやいろんな果物の苗木を持って、
道中いろんな目に会いながら、
引っ越していく話です。
子供は8人くらいいて、
お父さんはのんきだが、
長女のデリシャスは頑張り屋です。
家族が助け合っていく様子がいいです。
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2015.07.21 Tuesday
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もうおうちへかえりましょう
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穂村弘(ほおむらひろし)の「もうおうちへかえりましょう」を読みました。
この本を図書館に予約して読みました。
どうして読む気になったのか、
図書館に予約してから来たのが遅かったので、
時間が経ちすぎて忘れました。
おもしろくはなかったけれど、
読みやすい本だったので、
最後まで読めました。
共感したのは、
「目に入る」という章で、
心の深いところで自分に縁がないと感じているものは、
人間の目に入らないらしい。という文章です。
車に乗らない人の家に行くとき、
最寄りの駐車場の場所を訊いても、
「あったかな、しらないや」と言われるのはよくあることだ。
私も興味ないことは目に入らないタイプなので、
そのことはふむふむと思いました。
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2015.07.18 Saturday
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どろぼうのどろぼん
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斉藤倫著「どろぼうのどろぼん」
児童書です。
長編小説です。
公園に捨てられていたどろぼんは優しい両親に拾われて育てられました。
子供の頃から物の声が聞こえて、
助けを求めている物を盗んで助けます。
だんだん物の声が聞きづらくなってきた日に、
警察官と出くわして、
お縄をチョウダイします。
毎日1つの盗んだものの話を警察でします。
家人から相手にされなくなった物で、
家人が出かけている時に盗みを実行します。
家人が忘れている物なので、
被害届を出さない物ばかりで、
どろぼんは今までは捕まりませんでした。
物がなくなったことにより、
救われる人も出てきます。
長編小説なので、
読み終わるのに時間がかかりました。
素敵な話で、
次の話が読みたくて、
夢中になって読みました。
最後には感動しました。
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2015.07.17 Friday
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わたしのウチには、なんにもない。4
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評価:
ゆるりまい
KADOKAWA/エンターブレイン
¥ 1,080
(2015-02-28)
ゆるりまい著「わたしのウチには、なんにもない。4」を読みました。
まんがで、
薄い本なので、
すぐに読み終わりました。
1を読まずにいきなり4を読んだので、
内容はおもしろくなかったです。
1から読み直そうと思います。
4は祖母の遺品整理の内容でした。
最後の方に片づけるための心得がのっていたことはよかったです。
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2015.07.12 Sunday
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かあちゃん取扱説明書
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いとうみく作「かあちゃん取扱説明書」を読みました。
児童書です。
4年生の田村哲哉はかあちゃんのことを作文に書いた。
かあちゃんは口うるさくて、
「早くしなさい」が口癖だ。
いいところは一つもないかあちゃんだと思っていたのに、
友達のカズと話したり、
かあちゃんの取扱説明書というノートを作ってかあちゃんを観察したら、
いろいろ小さいころのことを思い出して、
かあちゃんのいいところも見えてきた。
しかし、かあちゃんはてごわい。
児童書だからすぐ読み終わると思ったら、
けっこう時間がかかってしまった。
長い文章でした。
内容はおもしろいので小学生におススメです。
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2015.07.08 Wednesday
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かぜのでんわ
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いもとようこ作「かぜのでんわ」は絵本です。
山の上にある赤電話は会いたいけれど会えない人に気持ちを伝えます。
たぬきのぼうや、
うさぎのおかあさん、
きつねのおとうさん、
ねこ。
きつねのおとうさんのことは読んでいて涙があふれそうになりました。
こんな素敵な絵本はおとなが読んでも感動します。
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2015.07.06 Monday
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あなたの人生、片づけます
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垣谷美雨の小説「あなたの人生、かたづけます」を読みました。
垣谷美羽の小説は初めて読みました。
最近読んだ本の中で、
私の一番好きな本になりました。
このシリーズでもっとたくさん書いて欲しいです。
この小説は短編小説集です。
ケース1「清算」
30代のOLが不倫男性との関係のせいで、
汚部屋と化していく。
十萬里が母親のふりをして相手の男に直接電話する。
ケース2「木魚」
木魚職人が妻を亡くしてからやる気が起こらなくなった。
娘の家族は公務員の夫と妻の高校教師。
教師の娘が大庭十萬里に依頼する。
ひきこもりの孫がおじいちゃんの家で共同生活を送り、
それぞれの心の闇が解決してくる
ケース3「豪商の館」
78歳の三枝泳子のために娘が十萬里がに依頼する。
広い大きな家に一人で住み、
いらないモノが多すぎる。
捨てるのが苦手の三枝泳子の場合。
ケース4「きれいすぎる部屋」
交通事故で息子を亡くした母親の場合。
二人の娘がいるのに、
家事をしない母親。
母親と家族を救うために、
大庭十萬里がどのように解決していくのか、
私も読んでいて涙が出ました。
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2015.07.03 Friday
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ためない習慣
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金子由紀子著「ためない習慣」。
図書館で借りて読みました。
片づけの本を期待して読み始めたが、
そうではなかった。
良かったところは、
「紙類の片づけで、
内容をパソコンやスマホに取り入れて、
紙は捨てる」というのが、
なるほどと思ったので、
実行してみました。
私は雑誌や新聞の切り抜きをするのが好きです。
ファイルにとっていますが、
ファイルに入れると、
安心して読まないことが多いです。
パソコンなら並べ替えもできるし、
探す時に便利なので、
さっそく実行してみました。
切り抜きの紙をたくさん処分できました。
ファイルが2冊 空になりました。
紙類をこれからも片づけていこうと思います。
本のおかけで、
いい発見がありました。
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2015.07.03 Friday
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起き姫
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「起き姫」は杉本章子の小説です。
江戸時代の物語です。
主人公は、
おこうです。
乳母から、
口利き屋の「三春屋」を継ぎ、
仕事の斡旋(あっせん)をするのが仕事です。
読み始めは昔言葉で読みにくいのですが、
最後の方は読み方にも慣れてきます。
結末を知りたくなり、
どんどん進みました。
表紙に描かれている福島の起き上がり子法師は、
物語の中にも縁起物として登場します。
我が家にもあり、
この本に親近感を覚えました
嫁に行った先の大店(おおたな)で子供ができないから、
離縁をされて、
後釜におけいという名の性格の悪い女がはいる。
人の縁をつなぐ商売で、
自分にも縁ができてくる。
最後は涙が出るほど感動しました。
おもしろい物語でした。
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