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2016.08.24 Wednesday
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ぼくたちに、もうモノは必要ない。
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評価:
佐々木 典士
ワニブックス
¥ 1,080
(2015-06-12)
佐々木典士(ささきふみお)「ぼくたちに、もうモノはひつようない。」を読みました。
ミニマリストの片づけの本です。
読みながら、
私も片づけを実行しました。
「同居人モノさんの家賃まで負担しない」、
「忘れていたモノは捨てる」、
「オークションを利用して手放す」が、
わたしの片付けの参考になりました。
この言葉をたびたび思い出して、
片づけを実行していこうと思います。
この本を読んで、
家具を一つ片づけたので、
居間が広くなりました。
持ち物に支配されずに、
少しずつ手放していこうと思います。
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2016.08.01 Monday
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不祥事
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池井戸潤の「不祥事」を読みました。
今、
読売新聞に花咲舞の物語が連載されています。
それでこの小説を読んでみたくなりました。
この物語の主人公は花咲舞です。
銀行の内部事情の物語です。
短篇集になっています。
私はテレビドラマを少し見たので、
読んでみようと思いました。
「激戦区」
東京第一銀行事務部調査役についた相馬健とその部下の花咲舞が、
臨店指導し、
支店の問題を解決していく。
ベテラン女子を次々辞めさせていき、
起こった事件。
「三番窓口」
一番未熟な女子新人の窓口を狙って、
お金を引き出す計画を企てる内部の男。
「腐魚」
伊丹百貨店の御曹司が行員として働く支店の話。
「主任検査官」
金融庁の検査。
「荒磯の子」
あらいそのこ。
「過払い」
過払いで札束を一束多く渡してしまった。
束が一束足りない。
犯人は誰か?
「彼岸花」
自殺した元行員の名前で送られてきた彼岸花の花束。
「不祥事」
伊丹百貨店の給料データ紛失事件。
一話ずつが短いので、文庫本を持ち歩いて、
電車の中などで、
一話ずつ読んだら読みやすいと思う。
ストレスがある時に、
読むとすっきりする。
解決するから、
ストレス発散にいいと思う。
オススメです。
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