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2018.05.18 Friday
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しゃべれどもしゃべれども
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佐藤多佳子の「しゃべれどもしゃべれども」を読みました。
1万円でその人に合った本を紹介してくれる本屋さんが、
テレビで紹介されていました。
その本屋さんが選んだ本たちの中にこの本がありました。
しゃべることが苦手な4人が落語家の家に来て、
落語を習います。
最初は仲が悪くて喧嘩をしていましたが、
次第に友情が芽生えていきます。
小学生に、
元劇団員に、
テニスコーチに、
元野球選手です。
人物も個性豊かな人たちです。
泣ける部分がいくつかあり、
感動する小説でした。
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2018.05.05 Saturday
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月の炎
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板倉俊之の「月の炎」を読みました。
半分くらいはたいしておもしろくなくて、
読むのを辞めようかと思いましたが、
読み進めていくと、
事件(放火)が起こり、
犯人探しに興味が湧いてきます。
主人公の人柄に最後は泣けました。
泣ける小説としておススメします。
児童が主人公なので、
児童書なのでしょうか?
大人が読んで十分満足する内容です。
父親が消防士で、
仕事中の火災で亡くなります。
母と妹の三人暮らし。
弦太という小学生が主人公です。
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