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2018.08.01 Wednesday
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自分の番を生きるということ
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評価:
佐々木 正美,相田 みつを
小学館
¥ 1,728
(2016-09-30)
コメント:心にしみる言葉がありました。
佐々木正美著、相田みつを書。「自分の番を生きるということ」を読みました。
相田みつをの本は何冊か持っています。
その本の中に出てくることばもありました。
子育ての時には気づかなかった言葉が今は身に沁みます。
「親は、自分の子供が何かがよくできることを期待し、
それを喜びに生きるのではなく、
子どもをしあわせにする喜びに生きがいを見出しながら生きよう」
当たり前の言葉ですが、
自分はそうできなかった時があり、
後悔しています。
娘は佐々木正美さんの講演を聞いたことがあるそうで、
いい子育てをしてるようで、
安心しました。
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2018.08.01 Wednesday
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老後の資金がありません
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垣谷美雨(かきやみう)「老後の資金がありません」を読みました。
節約が下手で見栄っ張りな主婦がパートを首になり、
夫まで仕事を首になる。
夫の実の妹とは舅の葬儀や、
姑への送金9万円のことで、
もめて、
生活のお金や減っていく貯蓄のことで、
先行きが不安になっていく。
娘の結婚式代まで300万以上親が払わされることになり、
読んでいて、
イライラしてくる。
結婚した娘の家庭の様子が気になり、
次はどうなるのかと、
読み進めずにはいられなくなるような展開で、
内容はおもしろかった。
垣谷美雨の小説をもっと読んでみたいと思った。
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