スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |

対岸の彼女

評価:
角田 光代
文藝春秋
¥ 1,728
(2004-11-09)

角田光代(かくたみつよ)さんの「対岸の彼女を読みました。

角田光代さんの小説は、

「八日目の蝉」が好きで感動しましたが、

「対岸の彼女」もすごく好きで、

のめり込んで読みました。

 

人と付き合うのが苦手で、

いじめにあっていた女の人たちが登場します。

 

友達がいない人はダメ人間みたいな日本の社会ですが、

最近は友達がいなくても悪くないと思えるようになってきました。

 

私自身は、

友達を作るのに、

必死になった時期が2度あります。

 

一度は高校生の時です。

同じ中学から来た人がクラスに一人もいなかったので、

作るのが大変でした。

 

2度目は子供ができてから、

団地の中で、

公園デビューとかがつらかったです。

 

母親から友達がたくさんいる人が素晴らしいというようなことを言われていたので、

子どもにも友達をたくさんできるように頑張ってきました。

 

4番目の子どもが幼稚園の時に、

担任から言われた言葉が今でも残っています。

「T君は一人でも楽しそうに遊んでいるから心配いりません。」

 

ブロックや積み木で楽しそうに遊んでいるとのことでした。

 

その後息子は友達を多く作るタイプではなかったですが、

気になりませんでした。

 

先生の言葉に安心感をもらいました。

そういう先生に出会えてよかったです。

 

他の母親もそういうことを言ってくれる先生に出会えたらいいなと思います。

 

話はハッピーエンドだったのでよかったです。

 

JUGEMテーマ:小説/詩

posted by: 本の虫 | 小説(作者か行) | 19:54 | comments(0) | - |

やめてみた。

わたなべぽんさんの「やめてみた。」を読みました。

実用書ですが、

マンガで描かれているので、

すぐ読み終わります。

 

「31のやめてみたこと」と副題があり、

炊飯器や、

掃除機をやめてみたり、

テレビのつけっぱなしをやめています。

 

私は元からテレビのつけっぱなしや、

酒を飲むことやたばこを吸うことはしていないので、

最初からやめていることも書かれていますが、

 

掃除機をやめるのはよさそうだとは思いましたが、

実行には移せません。

 

他に人間関係をやめることも書かれていて、

それはいいなとも思いました。

 

友達関係で、

いやだと思いながら続けているより、

距離を置いてみるのもいいとありました。

 

何年か経って、

次に会った時に、

また仲良くなれる場合もあったそうです。

 

あのまま続けてたら、

絶交状態になって、

もう戻らなかったかもしれない。

 

積極的に、

会おうとしないとか、

逢う日を断る程度で、

疎遠になる。

 

喧嘩ではないので、

また話ができるというのでした。

 

そうかもと思いました。

posted by: 本の虫 | マンガ | 12:14 | comments(0) | - |

陸王

評価:
池井戸 潤
集英社
¥ 1,836
(2016-07-08)
コメント:泣ける小説です。

池井戸潤の「陸王」を読みました。

泣ける小説を検索して見つけました。

 

老舗の足袋屋が経営の先細りをくい止めるために、

ランニングシューズの開発をして、

売り出す話です。

 

最初はありえない話で無理だろうと思って読んでいましたが、

先が気になって、

どんどん読み進めて、

止まらなくなり、

長い小説でしたが、

読み終わりました。

 

途中何度も泣きました。

 

ドラマになりそうな小説だと思いました。

 

体の故障で挫折を味わったマラソン選手が復帰して、

陸王というシューズを履いてくれるのか?

 

足袋屋が資金繰りの事情で、

何度もシューズ作りを断念しなければならない状況におちいる。

 

テレビドラマを観ているようにおもしろい小説でした。

 

JUGEMテーマ:小説/詩

posted by: 本の虫 | 小説(作者あ行) | 11:43 | comments(0) | - |

なつめさんちの新しいのになつかしいアンティークな部屋づくり

ブロガーのインテリアの本です。

木と白壁のカントリーな家で素敵です。

 

うらやましいです。

私もこういう家に引っ越したいです。

 

参考にしたいインテリアです。

 

 

 

JUGEMテーマ:気になる書籍

posted by: 本の虫 | 実用書 | 19:54 | comments(0) | - |

明日の子供たち

評価:
有川 浩
幻冬舎
¥ 1,728
(2014-08-08)

有川浩(ありかわひろ)の「明日の子供たち」を読みました。

児童養護施設の子供と職員の話です。

 

泣ける小説をネットで検索して、

この本に出会いました。

 

この小説で泣いた部分は、

奏子(かな)という女子高生が、

児童養護施設の「明日の家」の説明を外部の人たちに向けて、

話している部分です。

 

施設を継続してもらうために、

思いを込めて、

話している部分に感動しました。

 

職員の三田村は、

新米の頃は、

上から目線で、

かわいそうという言葉を発していましたが、

徐々に施設の中でも活躍するようになってきました。

 

みんなが力を合わせて、

施設の存続に協力してくるところがおもしろいです。

 

一人一人は弱い力でも、

得意分野を出し合って、

協力していくところは好きです。

 

確かに泣ける小説だったので、

オススメします。

 

 

JUGEMテーマ:小説/詩

posted by: 本の虫 | 小説(作者あ行) | 19:44 | comments(0) | - |

人魚の眠る家

評価:
東野 圭吾
幻冬舎
¥ 1,419
(2015-11-18)

東野圭吾の小説は読みやすくて、

引き込まれてしまいます。

 

今回の話は脳死の話です。

 

読んでいると気が重くなってきます。

冬に読むとますますテンションが下がり、

途中で読むのを辞めたくなるほどでした。

 

子どもが死ぬ話はつらいです。

 

プールの排水口に指が引き込まれて、

発見された時には、

意識がなくなっていました。

 

母親が見ていた時ではなく、

母親の妹が面倒を見ていた時だというのもつらいです。

 

一緒にいた従妹にもつらい体験でした。

 

脳死はどこで判断するのか、

今の日本の見解はどうなのか、

それがただしいのか。

 

臓器提供のことを、

自分の身近な人の立場で考えるきっかけになります。

 

ハイテクな機会を使って、

娘を生かし続ける母親の話です。

 

何が本当に正しいのか、

考えるきっかけになる本です。

 

個人の立場から、

あるいは未来のために考える。

 

JUGEMテーマ:小説/詩

 

 

posted by: 本の虫 | 小説(作者は行) | 13:27 | comments(0) | - |

おまえじゃなきゃだめなんだ

角田光代さんの「おまえじゃなきゃだめなんだ」を読んでいます。

角田光代さんの小説は長編の方が面白いです。

 

この本は短編集で、

あれ?っと思ううちに終わってしまって、

消化不良です。

 

おもしろくないので、

なかなか先に進みません。

 

135ページまで読みました。

本を読む時間がある時にまた続きから読みたいです。

 

 

JUGEMテーマ:小説/詩

posted by: 本の虫 | 小説(作者か行) | 16:51 | comments(0) | - |

坂の途中の家

評価:
角田光代
朝日新聞出版
¥ 1,728
(2016-01-07)

角田光代の「坂の途中の家」を読みました。

角田光代の小説で一番おもしろかったのは、

「八日目の蝉」です。

 

今回の本もおもしろかったですが、

怖くもありました。

 

虐待で娘を死なせた母親の裁判で、

裁判員をさせられた女の話です。

 

主人公も同じように、

小さな娘の母親です。

 

裁判の期間の1週間くらいは、

娘を義母の家に預けて、

裁判所に行っていました。

 

娘を虐待したこともあり、

夫との関係がうまく行っていないことに気づき、

主人公の母親との関係がうまくいっていないところも、

被告人の女と重なる部分があり、

自分と夫との関係などもわからなくなってくる。

 

この本を読んで、

気付いたことは、

母親との関係が人生に大きくかかわってくるということです。

 

私も4人の母親なので、

大人になった子どもにも、

心を配らなくてはいけないと思い、

おもわず4人にメールしました。

 

私自身は母親に愛情を注がれたので、

いろんなことに後悔もないし、

人を愛することもできますが、

どこかで、

母親の期待に添いたいと思っていたことにこの年になって気づきました。

 

私の場合は就職です。

 

母親が私になってもらいたい職業をめざして、

何年も挑戦しましたが、

結局ダメでした。

今になって思うと、

私自身はその職業に向いていないと思っていたし、

就きたくなかったのですが、

母親が喜ぶから頑張っていました。

 

今はその職業になれなくてよかったと思っています。

好きではないことを無理してやっていたら、

病気になっていたかもしれません。

 

今は好きなことをしているので、

アイデアや工夫も思いつきます。

 

母親との関係はいくつになってもついてきます。

 

結婚で地元を離れた時に、

私は開放感を感じました。

 

両親の存在はありがたかったので、

生まれ変わっても両親の子供になりたいと思いますが、

自立できたことでらくになったことは感じます。

 

私は子供に、

伝えたい。

 

あなたたちは十分素敵な人たちであり、

素敵な人生を歩んでいることをほこりに思っているし、

これからも応援をしている。

 

母親の私のことをあまり意識しないでいいよ。

私はあなたたちが元気に暮らしてくれれば十分です。

世間体よりも楽しい人生を送って欲しい。

 

近くにいる人を大事にすることが人生で大切なことだと思う。

人を喜ばせることを考える人であって欲しい。

 

私自身も人を喜ばせることを忘れないようにしたい。

 

結婚や人生を考える本でした。

 

角田光代の他の本も読んでみたいと思いました。

 

JUGEMテーマ:小説/詩

posted by: 本の虫 | 小説(作者か行) | 22:12 | comments(0) | - |

図書館大戦争

評価:
ミハイル エリザーロフ
河出書房新社
¥ 3,024
(2015-11-26)

ミハイル・エリザーロフの「図書館大戦争」を読みました。

作者は1973年ウクライナ生まれです。

 

読売新聞で紹介していたので、

読んでみましたが、

私には合っていなかったのか、

今求めている本ではなかったのか、

途中で挫折して最後まで読めませんでした。

 

時間がある時にもう一度挑戦してみようと思います。

posted by: 本の虫 | 小説(外国人) | 08:59 | comments(0) | - |

ポイズンドーター・ホーリーマザー

湊かなえの「ポイズンドーター・ホーリーマザー」を読みました。

短編小説集なので、

すぐに読み終わりました。

でも内容は暗い話ばかりなので、

ストレスを感じて体が弱っている時には、

読むのがつらかったです。

暇な元気な時に読みたかったです。

 

「マイディアレスト」

婦女暴行事件と、

母親と姉妹の関係の話。

母親の愛情が欲しくて、

嫉妬心が生まれる。

最後が怖い結末。

 

「ベストフレンド」

脚本の賞をもらった3人の人が絡む話。

こちらも嫉妬心の話。

結末はかわいそう。

 

「罪深き女」

家電ストアで刃物を振り回して、

死傷者15人を出した犯人、

黒田正幸の不幸はある女から始まったのではないだろうか。

子どもの頃、

同じアパートに住んでいた母子家庭の二人の男の子と女の子。

母親の行いを知らずに、

男の子に親切にしている年上の女の思い込みが書かれている。

イタイ女の自信たっぷりの話が、

読んでいるとイラっとしてくる。

 

「優しい人」

娘に厳しくて、

思い込みで娘を育ててしまう母親の影響を受け、

少し壊れている娘のせいで起こる事件。

 

母親に強く言われて、

自分のやりたくないことを引き受けてしまうが、

最後には我慢ができなくなり、

相手の男の子を傷つけてしまう。

 

傷つけられた男の子が起こす事件。

 

「ポイズンドーター」

娘を自分の思い通りに育てようとして、

上から押し付けていく母親。

子どもの頃は逆らえなくて、

従っていくが、

大人になって、

「毒親」と叫んでしまった女優。

 

その言葉が波紋を呼んで、

傷ついていく人たち。

 

「ホーリーマザー」

ポイズンドーターに対して、

同級生の意見。

 

「ポイズンドーター」が一番興味深かった。

 

子育ては大事だと改めて思った。

母親は自分の考えだけを押し付けてはいけない。

 

どの話も恐ろしい話であり、

考えさせられる話だった。

 

 

JUGEMテーマ:小説/詩

posted by: 本の虫 | 小説(作者ま行) | 20:40 | comments(0) | - |