スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |

東京少女


評価:
林 誠人,笹原 ひとみ
泰文堂
¥ 600
(2007-11)
BSーiとTBSでやっていたドラマを小説化したようです。
映画の脚本を書いた人は、
林誠人で、
小説化した時に執筆した人が、笹原ひとみだそうです。

物語は、
月の観察日記を書いていた父親が亡くなって、
その後を続けて書いている娘。
高校一年生の未歩。
一人っ子で、
母親は出版社勤務で若くてきれい。

私は映画を観ていないので、
母親役は山口智子を想像して読んだ。
「崖の上のポニョ」の影響かな?

母親に突然恋人を紹介された日、
食事会から逃げ出して、
高級ホテルの非常階段を降りている時に、
携帯電話を落としてしまった。

その携帯電話が、
消えて、
過去とつながる。
月が見える時しか繋がらない。

絶対に会うことはできない恋愛だけど、
素敵なプレゼントをもらったり、
ファンタジーなお話。

夢があっていい話だと思う。
すぐ読み終わるので、
若い人にオススメします。

人気ランキング

ランキングに参加しています。クリックお願いします。

JUGEMテーマ:小説/詩
 
posted by: 本の虫 | 小説(作者は行) | 16:35 | comments(0) | - |

なぎさボーイ (集英社文庫―コバルト・シリーズ)

氷室冴子さんの小説です。
氷室冴子さんが亡くなったことを新聞で知りました。
ご冥福をお祈りします。

名前は聞いたことがありましたが、
どんな小説を書くのか知らなかったので初めて読んでみました。
たくさんの本が出ていましたが、
作者紹介に出ていた「なぎさボーイ」から読んでみることにしました。
昭和59年に出版された本です。
20年以上も前の本ですが、
面白かったです。
古い言葉が時々出てきました。
古くなった若者言葉を聞くのはちょっと恥ずかしい気もしました。
内容は中学3年から高校1年にかけての男女グループの友情と愛情の話です。
主人公のなぎさは童顔で身長は低いが、
男気があって、女性にも男性にも好かれる。
255ページもある長い話だが、
恋愛ドラマを見ているようで読みやすかった。
私の中では、
古畑任三郎中学生を演じた山田涼介くんがイメージかな。

人気ランキング
1日1回クリックお願いします。

JUGEMテーマ:小説全般


JUGEMテーマ:気になる書籍


JUGEMテーマ:注目★BOOK


JUGEMテーマ:小説/詩


JUGEMテーマ:読書


posted by: 本の虫 | 小説(作者は行) | 20:38 | comments(0) | - |

さよなら、日だまり

平田俊子野間文芸新人賞を、
2005年に「二人乗り」で受賞しています。
この本は「日だまり」というおっとりした言葉が題名なので、
のんびりした温かい話なのかと思って読み始めました。
内容は若い主婦が主人公の話です。
悪徳新興宗教のような手口にはまって、
家庭をのっとられた話です。
読んでいる途中はこの主婦の優柔不断さにいらつきます。
最終的に夫を取られましたが、
取られるような夫とは縁が切れてよかったと思います。
初対面の人間を信用しすぎて、
家庭や個人的なことを話し過ぎたのが悪かったと思います。
最初は怪しみながらも、
はっきり断らないでお金でお礼をします。
人を騙そうと思うような人にはお金があることを言ってはいけません。
初対面の人に家庭の愚痴を言ったりしたら、
付け入られてしまいます。
人を騙そうとしている人は、
相手の弱みを探しています。
現代の若い人の中には主人公のように騙される人がいるかもしれません。
騙されやすい人はこの本を読んで、
対策を考えたらいいです。
読みやすい字体なので、
すぐ読み終わります。

人気ランキング
1日1回クリックお願いします。

JUGEMテーマ:読書


JUGEMテーマ:小説/詩

posted by: 本の虫 | 小説(作者は行) | 14:29 | comments(0) | - |

あおぞら

評価:
星野 夏
ポプラ社
¥ 1,260
(2005-10)

星野夏の小説です。
ブログ巡りをしてこの本を見つけました。
そのブログには、本の背表紙の言葉が載っていました。
「はじまりは、ひとりの女子高生から送られてきたわずか数枚の日記だった。
 そこには、突然の事故で、命尽きようとしている彼への
 身を切るような思いが綴られていた。
 誰かに話さなければ、持ちこたえられないほどの魂の傷痕。
 やがて彼女は、少しずつ、書くことで絶望の淵から立ち上がる。
 そして真っ暗な闇を抜け出したとき、
 同じような苦しみのなかにいる人のことを思いはじめるー。
 『あたしもそうだったよ。でも生きることはすごいよ』そう伝えたくて、
 つらい体験を本にしようと決意する。
 ひとりの女の子の勇気が周囲を動かし、この本が生まれました。」
帯には、
「裏切り、レイプ事件、恋人の死・・・。
 18歳・女の子の感動の手記。」
いかにも興味をひこうとする言葉たちでいやな気もしましたが、
つらい体験からどんな風に立ち直ったのかという所に、
興味が湧いたので読んでみました。
読み終わった後の感想は、
この話は実話でなければいいなと思いました。
この話のレイプというのは、
避けようと注意すれば避けられたものでした。
私の娘だったら、
もっと普段から「男の人の部屋にひとりで行ってはいけない」と話します。
子どもが悩んでいる時点で、
「お母さんは全てを投げ出してもどんな事をしても、
あなたを守るからお母さんにだけは話しなさい」と言います。
実際それで食い止められたかはわかりませんが、
「あなたの事ならどんなことも受け止められるし、
 守れる力がお母さんにはある」と伝えます。
普段は見守るだけの優しい母でいいけど、
何か辛そうな時は、
強い母も見せなくてはいけないと思います。
結局この子はいろいろな体験から強さも身につけて、
そして周りの優しさを感じて立ち直る事ができた。
本を書いて、みんなに伝える役目があったから、
こんなにたいへんな経験をしたのかもしれない。
それにしてもわが子だったとしたら辛すぎる。
実話ではないように祈りたい。
もし、本当に実話だとしたら、
これからも強く生き抜いて欲しい。
最後のほうはボロボロ泣いてしまいました。
若い人や女の子の母親にも読んで欲しいです。
文章は読みやすいのですぐ読み終わります。

JUGEMテーマ:読書


人気ランキング
1日1回クリックお願いします。
posted by: 本の虫 | 小説(作者は行) | 11:47 | comments(0) | - |

コルセット


評価:
姫野 カオルコ
新潮社
¥ 1,365
(2006-09-21)
姫野カオルコの本を読むのは2冊目です。
この本は、4つの短編が入っています。

 反行カノン
 フレンチ・カンカン
 三幕アリア
 輪舞曲

この短編は登場人物が繋がっています。
ロンド形式で前の話の文章が、
次の話の最初に書かれています。

登場人物は、どの話にも藤沢さんが出てきますが、
藤沢さんは同じ人ではありません。
他の話で主人公だった人が脇役になって登場してくるので、
大まかな繋がりがわかります。
どの話にもXという人とXXという人が出てきますが、
他の話でどの位置にいた人なのかなんとなくわかります。
いろいろな細工をしているので、
読んでいるうちにこんがらがってくることがあります。
もっと、素直な書き方でわかりやすい文章の方が私は好きです。
内容はおもしろいのに読むのに疲れます。
短編が繋がっていて、いろんな人の目線から見た話の方式は、
山田邦子の本で初めて出合っておもしろい方式だと思いました。
名前を隠しすぎるのは読みにくいです。
文章もあいまいにして想像させるところが、
読んでいて疲れます。

話好きなおばちゃんと話していて、
「あのひとが、あれでああなのよぅ。」
などという話を聞いているときのように、
私の頭の中でうずをまいてしまいそうです。

お金持ちの階級の人たちの話なので、
漫画を読むときのように、
空想をしながら読みました。
男同士や、年下の男の子(高校生)とお金持ちの夫人の恋愛などが書かれていました。
この本から読みを覚えた漢字は、
「瑪瑙」= メノウです。
『三幕アリア』に出てきました。
軽い内容なので、気楽に読みたいときにオススメします。

人気ランキング
1日1回クリックお願いします。

posted by: 本の虫 | 小説(作者は行) | 07:23 | comments(0) | - |

ああ正妻


評価:
姫野 カオルコ
集英社
¥ 1,680
(2007-03)
指輪姫野カオルコという作家の名前は耳にしていましたが、読むのは初めてです。
最初はおもしろかったです。
人物の説明が細かくて漫画を見ているように頭に入りました。
でも、描写が細かすぎて読み始めるたびに眠くなりました。
この本を読み終わるまでに何回眠ってしまったか、眠たい
眠れない人にオススメの本です。イヒヒ
お嬢様学校出身の妻と、高給でハンサムなのに、
かわいそうな夫との話です。
妻のキャラクターに腹が立ってきます。
でも、このひどい妻は見方を変えれば、私に似ている所がある。あせあせ
反省、反省。
カメノヒオルコとか、
現実の名前を微妙に変えて登場しているに混乱する。
姫野カオルコの本は、これに懲りずに他の物も読んでみようと思います。
おもしろい本があったら教えてください。


人気ランキング
ランキングに参加しています。クリックお願いします。
posted by: 本の虫 | 小説(作者は行) | 10:45 | comments(0) | - |