スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |

遙かなる航跡

読書この本は、シャネルの日本法人社長が書いた小説です。
自叙伝を依頼された時に、小説を書きたいと言って、書き始めたそうです。
彼は、フランス人ですが、文面から、日本をとても愛していることがわかります。
初めて書いた小説のようです。
内容の宣伝文句に
「十八才の夏、日本。人生を狂わせた運命の恋。」
とあったので、その言葉に惹かれて読み始めましたが、
恋の話に向かうまでが長くてうんざりしました。
途中で読むのをやめようかとも思いましたが、
惹かれる物もあったので続けました。
現代と過去が交互に入ってきて、
読み辛い小説でした。
外国人が日本のどの部分を好きになったのかが気になりました。
初めての日本を観察する描写はおもしろいです。
そんな風に見えるのかと、
角度を変えた見方に引きつけられました。
主人公が本人なので、
最初は小説ではなく、
自叙伝と思って読んでいました。
ヒロインは日本人にしては珍しい女の人だと思いました。
あとから、小説だとわかって納得しました。
男が都合よく書いた女性でした。
日本女性の部分以外は本当の話と思えるほど、書き方が上手です。
シャネルの社長が書いたということで、興味深いと思います。
評価:
リシャール・コラス
集英社インターナショナル
¥ 1,890
(2006-11-24)

posted by: 本の虫 | 小説(外国人) | 17:00 | comments(0) | - |